2023/01/29

冬の高原 アルプスを眺める

               この日は すっきりと晴れ

では 北アルプスの雪景色をした雪山を見に行こう と霧ヶ峰に向かいます。
白樺湖を過ぎて 北八ヶ岳と八ヶ岳が見渡せる丘で 休憩です。

凍結した白樺湖と蓼科山
蓼科山も中腹より上まで 雪がありません

蓼科山から南へ連なる 北八ヶ岳の山々
北八ヶ岳と八ヶ岳/南八ヶ岳 を望みます。

左/東に八ヶ岳 と中央線・甲州街道が走る谷を挟んで 右/西に南アルプス です。
真ん中に富士山が見えるはず なのですがこの日は雲に阻まれました。

南アルプスの山々と 富士見町・北杜市の街並みでしょうか
中央アルプス
御岳山 乗鞍岳と続くのですが 雲に隠れてイマイチです。

北アルプスも槍ケ岳が辛うじて見えていますが 穂高岳は雲の中
右手前が 八島ヶ原湿原

ニッコウキスゲが咲く原も 雪は少なめ
辛うじて見られた エビのしっぽ

北アルプスには雲が掛かっているので
白馬村まで行って雪山を見るのはやめておきましょう

代わりに 犀川白鳥湖へ飛来する白鳥を見に来てみましたが
あらあらら
8月の災害による復旧工事中で 近くでショベルが唸りを上げてます。
越冬にやって来た白鳥も ”あたふた” のようで
湖と云うより ただの水溜まり 状態
白鳥もわずかな数しか飛来していない様子
これでは 来年以降も望み薄
犀川白鳥飛来地は おそらく消滅ですね。

何とか見られた野鳥 コハクチョウ と コガモ♂の行列
コガモは♂と毛並みの違う幼鳥らしきものが混じっているようです
2羽のコハクチョウ
オオバン♂
ホシハジロ♂

そんな訳で 水溜まりを泳ぐだけの野鳥しかお目に掛かれず
最後はやや消化不良気味の一日でした。

2 件のコメント:

  1. あずさ1号1/29/2023 2:31 午後

    霧ヶ峰方面の雪は少ないようですね。(自分は登ってはいませんが・・・・・)
    白鳥も、新潟方面が大雪にもかかわらず、飛来数は少ないようです、
    1/28は、安曇野で320羽、内犀川白鳥湖(御宝田遊水池:明科)113羽で例年の
    半分~1/3くらいの飛来数です。因みに諏訪湖も結氷していないのに、1/26朝は、
    14羽でした多い時には100羽くらいになるのですが。撮影仲間では、「鳥イン
    フルエンザ」にやられたのかな・・・・・。と話もされています。少ないと、
    なかなか写真になりません。

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  2. 安曇野は湧水池は消滅 小さな池があるのみで さらにそばでショベルが売らりを上げている。 もう来年からは白鳥はやってこないですね。
    工事は渇水期に実施する といっても白鳥飛来地で冬場に工事 とは無神経すぎますね。

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