2023/01/31

箱根登山 モハ1・モハ2

 1

夕方から集まりがある朝
ここでお友達と合流して 集まりの前の 前遊びです。
最初の遊び場は 箱根登山鉄道に乗車 です
残り少ないモハ1形,モハ2形が入線しています
箱根登山 強羅<108+107+104>小田原 /撮影地点での編成向きです
50年前 1973年1月 の 箱根登山104 です 
箱根登山104は 1919年に製造され 1950年に改造され
さらに1993年に両運転台から片運転台に再度改造され 現在に至る車両 だそうです。

列車は出山信号所に停車 信号所から眺めた 出山鉄橋です。
1973年1月 お願いいして信号所で下車 撮影した出山鉄橋です。
現在では 無理なお願いでしょうね
 

車内から強羅方面の急こう配を眺めます
上大平台信号所で交換した 2006
強羅駅

強羅出発 強羅<104+106+108>小田原
1973年1月宮ノ下駅で撮影の 108 

強羅駅付近で モハ1,モハ2 の出発を眺めて 戻ります。

2023/01/29

冬の高原 アルプスを眺める

               この日は すっきりと晴れ

では 北アルプスの雪景色をした雪山を見に行こう と霧ヶ峰に向かいます。
白樺湖を過ぎて 北八ヶ岳と八ヶ岳が見渡せる丘で 休憩です。

凍結した白樺湖と蓼科山
蓼科山も中腹より上まで 雪がありません

蓼科山から南へ連なる 北八ヶ岳の山々
北八ヶ岳と八ヶ岳/南八ヶ岳 を望みます。

左/東に八ヶ岳 と中央線・甲州街道が走る谷を挟んで 右/西に南アルプス です。
真ん中に富士山が見えるはず なのですがこの日は雲に阻まれました。

南アルプスの山々と 富士見町・北杜市の街並みでしょうか
中央アルプス
御岳山 乗鞍岳と続くのですが 雲に隠れてイマイチです。

北アルプスも槍ケ岳が辛うじて見えていますが 穂高岳は雲の中
右手前が 八島ヶ原湿原

ニッコウキスゲが咲く原も 雪は少なめ
辛うじて見られた エビのしっぽ

北アルプスには雲が掛かっているので
白馬村まで行って雪山を見るのはやめておきましょう

代わりに 犀川白鳥湖へ飛来する白鳥を見に来てみましたが
あらあらら
8月の災害による復旧工事中で 近くでショベルが唸りを上げてます。
越冬にやって来た白鳥も ”あたふた” のようで
湖と云うより ただの水溜まり 状態
白鳥もわずかな数しか飛来していない様子
これでは 来年以降も望み薄
犀川白鳥飛来地は おそらく消滅ですね。

何とか見られた野鳥 コハクチョウ と コガモ♂の行列
コガモは♂と毛並みの違う幼鳥らしきものが混じっているようです
2羽のコハクチョウ
オオバン♂
ホシハジロ♂

そんな訳で 水溜まりを泳ぐだけの野鳥しかお目に掛かれず
最後はやや消化不良気味の一日でした。

2023/01/28

冬の高原 霧氷の中で

 今年の一月は 小淵沢から野辺山まで移動しても

路肩はもちろん 畑などにも雪がありません。

雪を見たければ スキー場へ行くしかないようです。


前夜に湿った雪か 気温が下がったのでしょうか
霧氷に囲まれたゲレンデでした。
細い枝の先まで 白い雪/氷におおわれて 素晴らしい雪景色です。
ゲレンデは 斜面の両脇を 白い樹木 に囲まれています。
空も青空

ゲレンデの上から下を見ると 麓は茶枯れした ただの冬景色



お昼まで この樹氷が見られた ラッキーな一日でした。

2023/01/26

冬の高原 窓からの眺め

 たったの数日ではありますが 清里に滞在して ”冬の高原” を楽しみます。


滞在先は こんな所でした。
全国旅行支援の恩恵を受けて 今回はホテル住まいです。
いつものコテージでは景観は ”森” でしたが
南に向いた窓からは 富士山 鳳凰三山 北岳 甲斐駒ヶ岳 が望めます。

翌早朝 日の出前の空がオレンジ色に染まり始めました。
ここは標高1500m, 手前に見える池は凍結しています。
日の出です
 富士山の後ろから地上に出たばかりの太陽の光は
こちらを向く斜面には当たらず シルエットになってしまうので
富士山の朝焼けは見られません。
南アルプスは 赤く染まり始めました
鳳凰三山
北岳
甲斐駒ヶ岳

太陽の高さが徐々に増してきて 光はオレンジ色から白色に変わります。
昼間の光に輝き始めた 山々です。



そして 朝から昼が過ぎ 夕方です。
太陽は 東から西へ移動して 西の空に傾いてきました。
日によっては雲が多く 山の稜線が見えない日もあります。
この日は クッキリとした稜線のシルエットです。

空が闇になると 地上からの光の点が輝き始めます。

窓からの眺め
明日の日の出まで13時間ばかり
お待ちください