2026/03/07

小さな国の鉄道ニュース 6

6
だれも知らない小さな国の鉄道 ニュース

地形造形工事の最後に残った留置線に取り掛かかりましょう。

線路配置変更工事を終え のり面やトンネルポータ、道床が工事したまま
つまり地形造形工事前のわが鉄前景です。

これから工事をしようとしている留置線は 手前横幅いっぱいのスペースで
左に4線最大8両 拡張時10両編成長さの留置線 右に3線の機関車留置線 があります。

この写真撮影後
機関車留置線は ポイントをPECOからKATOに交換、4線から3線へ変更されています

ヤード部分は線路間も道床と同じバラストを敷き通路も作る予定でいますが
Katoの道床付きレールを使用しているので道床の厚さ5mmのかさ上げが必要です。

計画では 発砲ポリエチレンでかさ上げしてバラスト、通路を施工する予定でしたが
駅前広場の陥没事故がかさ上げ用材料の施工後の変形によるものと判断されたので
柔軟性のある発砲ポリエチレンから 変形の無い石膏に変更した 追加工事です。
 
他の工事と同様に 石膏が付着してはいけない部分をマスキングして石膏を塗布し
乾燥している最中です。




今回の作業で 大規模な地形造成工事は終了です。

ポイントは水に弱い

石膏での地形造形やバラスト巻きには 水 が付き物です。
路盤やレールは 水分が付着しても問題ないのですが ポイントは注意が必要です。

Katoのポイントは道床に底板がねじ止めされているだけで
内部にはポイント配線切り替えの接点やマグネットが入っていますので
これらが水分に敏感で ポイント動作不良の原因となってしまいます。
電気接点が水分に弱いのは常識ですが
ポイント切替の動作部分もパワー不足のため
付着した水の粘性だけで動作が不安定になるレベルだからです。

水分に弱い対策として ポイントは道床と底板部分をシーリングした後設置し
更に石膏処理前にはマスキングテープで道床と路盤間をシーリングしてから作業します。
ポイントは運用後動作不良による交換が必須となるので
ポイントの路盤への固定 石膏やバラスト巻きもしない予定です。

そんなことを考慮しながら 地形造形作業を実施してきました。
作業終了後通電した結果 すべての機器の動作確認は問題なく終了
とりあえず水分を使った地形造成作業は問題の発生もなく無事完了しました。

今後の予定は
乾燥・硬化をまって 地形の細かな部分の修正作業を実施し
レールのさび色塗装 地表面/地面の塗装 草地の造成 道床へのバラストの撒布
樹木の植樹いたるまでには まだまだすることはいっぱいです。


2026/03/05

小さな国の鉄道ニュース 5

5
だれも知らない小さな国の鉄道ニュース 

駅前広場の余計な工事開始です

駅前広場は前回の拡張工事の範囲ではなかったので 手を加えてはいなかったのですが
地面が陥没してきたのでその改修をしよう などと思いついてしまったのです
余計な仕事を追加してしまいました。

駅前広場を掘り返してみて陥没の原因が分かりました。

最近注目されている下水道管の損傷ではなくて 軟弱施工材が原因で
広場の施工面をホームと同じ高さにするために
ホームの厚さ分のかさ上げを 不精して段ボールでかさ上げして施工したところ
段ボールの厚さ・波形の内臓物が外部圧力によってつぶれていたのです。

ここでいう外部圧力とは
手前から奥の操作をする時に 前かがみになる体勢を支えるために手をついたことであり
その場所が 広場 だったのです。

今回はかさ上げに石膏を充填しようと とりあえずラフにかさ上げしました

次はバスなどが乗りいれる広場は水平平面とするために
水準器で測定しながらの施工です
右手前の直線マスキング部分が ホームです
その先の堤防みたいなところまで水平に施工します
堤防みたいなところは紙粘土で盛り上げてます
紙粘土はトイレットペーパーをちぎり 水と木工ボンドをよく混ぜて作ります

本線部分石膏工事 とりあえず完了です


残りは一番手前の留置線です。

2026/03/03

小さな国の鉄道ニュース 4

だれも知らない小さな国の鉄道 ニュース

数年前 中央手前の駅に中線を設置しました。
その結果 平地線/楕円線 山線/八の字線 2つの路線から中線への進入を利用して
追い越し・すれ違い・相互乗り入れが可能になり
列車運行の自由度が飛躍的に向上しました。

しかし 中線設置工事の結果
左手前のトンネル入り口を移動する
右半分の2線のループを右へ移動する という大きな工事が必要でした。

この写真は中線設置工事の線路配置が変更された状態です。
線路移設工事に伴い骨組み状態となった斜面などが 暴露されたままですが
列車の走行には全く支障がない との理由から放置されたままとなっていました。
 
樹木を育成すると 当然ながら植樹しないといけません。
すると 工事したままの掘り返した状態の線路際に植樹ができない との理由から
重い腰をあげ 仕方なく開始された 土木工事であります。
まず のり面の概略形状を施工しました
この上にテープで補強し 石膏をしみこませたキッチンペーパーでのり面の形成します

石膏工事は久しぶりなので 小さな面積で試験施工して作業を復習します
石膏で汚れてはいけない部分をマスキングして 準備は完了です
おっと トンネルポータ マスキング忘れてますね

トンネルポータのマスキングを追加して
石膏を水に投入した後 十分に撹拌してキッチンペーパに浸して斜面に張り付けていきます


久しぶりの作業だったので試行錯誤の連続でした

キッチンペーパが以前の物は 腰があって石膏水に浸してもしっかりしていたのに
最近我が家で使用しているキッチンペーパは腰が弱くてふにゃふにゃ
ティッシュペーパーを水に浸したような感じで 形を整えるのがとっても難しい

手間取っていると 石膏は硬化が進行して益々形を整えるのが困難になってしまう
たったこれだけの面積なのに あたふたとした作業に終始してしまいました

周囲に石膏の汚れが飛び散って 無残な状態をさらけ出しています

小さな面積で 試験的に施工したのは正解でした
改善しなければいけない個所は山ほどあるので
一つひとつ対応して次の場所を加工していきましょう

あっちこっち飛び散る石膏で汚れるので
マスキングは徹底的に実施! しました
マスキング だらけ!!!

のり面の傾斜が急すぎますが 見ないことにしてください


この日の施工場所は ただ今 乾燥中です。
気温が低いので 乾燥も時間がかかるようなので
水分は少し控え目がよいかも

 

2026/02/28

小さな国の鉄道ニュース3

 だれも知らない小さな国の鉄道 ニュース

脱線転落すると 某橋梁列車転落事故みたいになる可能性がある区間
わが鉄道にはもう一か所あります。

車両留置線の4番線も危険な留置線でした
道床から10mm/1.5m(1:150 9mmゲージスケール)先は
高さ70cm/10mの断崖なので 転落すれば廃車でしょうか
なので 4番線に留置することは滅多にありませんでした

10mの断崖なので 車両が転落しないように丈夫な柵を設置しました

材料はお正月の祝箸 直径5mm/ヒノキ製で幹の径75cm もあり節もない
超貴重なヒノキの大木であります
そんな貴重な大木で 柵など作っていいいものでしょうかね


模型として 現実的ではない との考えもありますけれども・・・


柵を製作中の写真に写っている車両はオハフ33
20年以上前に800円程度で購入したわが鉄道最初の旅客車両です。
今回は建築限界測定用車両として利用していました。
何しろ1000円以下の車両ですからね 気楽に使えます。


さらに 留置線に変な車両がいました。

わが鉄道 完全オリジナルの 軌道清掃車/レールクリーニング車 です


中央に二つあるカップに無水エタノールを注入すると
中間台車内に設けられたタンクに無水エタノールが満たされ
レールに接したフェルトを浸潤し
機関車にけん引されることによりレール頭部を拭き取り清掃するものです。

台車上部の六角ナットは拭き取り時の接触圧力を確保するためのウエイトです。
中抜けのナットでは重心が高くなって不安定になるので
本来ならば専用のウエイトを鉛などで作るべきなのですが 不精してます。

     車両重量は     80g/80t    軸重    16g/16t(4軸+中間台車を1軸=5軸)
                           (1/150 9mmゲージスケール)
ちなみに 機関車 EF64は 95g/96t 軸重15.8g/16t
     客車 オハフ33 35g/33t     軸重    8.8g/8.25t

客車でなく機関車並みの重量と軸重です。

中間台車のフェルトとレールの接触圧力は
二つのカップの間にあるナットを回すことで調整できます。
DD51の中間台車による軸重調整機能と同じ考え方で 効果は抜群 であります。

特許でも申請しましょうかね(笑)


2026/02/26

小さな国の鉄道ニュース 2

だれも知らない小さな国の鉄道 ニュース

わが鉄道のレールは Katoの道床付レールがメインですが 
PecoとKatoの長尺レール/フレキシブルレールともいう も使用しています。

フレキレールのこんな余り物がたくさんあります

そんな廃物で 線路際の柵 を作ってみました

路線には断崖の上を走る個所もあります
脱線転覆すると70cm/10m(1:150 9mmゲージスケール)
落下して 某橋梁転落事故みたいになると困るので
以前から柵を作りたいと思っていたのです

ここは一応トンネル内なので ただ壁があればいいのですが・・・

なんとなく 気分はしっかりと柵つくり してみました



もう一点 枕木を3段積み上げて ローカルな車止め です



 Kato製の車止めですが レールを縦に曲げた車止め があります
こんな形状も作ってみたいのですが。。。。。。。

レールを縦に曲げる技術がなくて 作る手段が見つかりません
1mm×0.5mmくらいの角棒ならば曲げられるかな

2026/02/23

小さな国の鉄道ニュース

 しばらく中断していた わが鉄/だれも知らないさな鉄道 の更新工事

昨年末 211系0番台長野色が新製配置されてから どういう気分の変化か
樹木の育成が再開されたのです。

まだ 試作品です
マツのつもり 手前は カラマツ とか モミのつもり
シラカバ のつもり
右は ケヤキ のつもり
それぞれ名を挙げた 木のつもり で作ったのですが みんなイマイチ
遠くから眺めて 木だね 程度で我慢していただくしかないかな

材料は ナンテンの実が付いていた枝 とか

100均のデコレーション用針葉樹の一部 とか

葉は スポンジ パウダー コケ など色々使用しています


試作品をならべて評価中です

左は武蔵野のシンボル ケヤキ   右は高原のシンボルモミの木  とそれぞれつもり

一部をレイアウトに移植してみました まだ根は張っていないでので移動は自由です
葉がついていない ケヤキ
昭和記念公園や 宮ケ瀬ケヤキ広場をイメージしながら
霧ヶ峰のモミの木をイメージして



育成できた樹木は150本ぐらい 実際に必要本数はどの程度なのか 
植えてみないとわかりませんがまだ足りないでしょうね たぶん