2024/06/19

渡良瀬湧水地2

渡良瀬遊水地 2


かつて移動中の車から 遊水地を眺めたことはありましたが
ゆっくりと眺めるのは 初めて! 

到着したのは 7時30分
5時に出発したので 2時間半で到着でした
早い!

でも すでにそれなりの人たちが集まっています
野鳥の朝は早いので 当然の結果ですね
次回からは もう少し早く来ることにしましょう

目指すところは 400m位先
遊水地の中に建つ コウノトリ巣塔です

カメラをセットして 長時間の観察になるでしょうから
キャンピング椅子も持参です
レンズは 600mm×1.4テレコン
それでも不足気味なのですがクッロプはしません
トリミングで対応の予定です

レンズの焦点距離が不足している場合 画質を主体に考えた時
テレコン クロップ トリミング のどれが一番有効なのでしょうね
私には結論が出ていません

ここは コウノトリ巣塔を観察できる設備が整った場所
観察建屋に25倍望遠鏡 と 
観察カメラ/見守りカメラ が常備され日中はライブで配信されてます
見守りカメラはこちらで配信です
https://www.youtube.com/watch?v=It-U1mjwU8s

簡単ですが 観察小屋に掲示されていた 渡良瀬遊水地への取組みの内容です

コウノトリの解説もあります
写真撮影を担当された堀内洋助さんは 学生時代に在籍したサークルの3年後輩で
新聞社のカメラマンとして勤務され この場でも活躍されているのはうれしいですね

渡良瀬遊水地のガイドは 各所から紹介されていますが
このガイドブックはとてもいいですね



引用:一般財団法人 渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団
https://watarase.or.jp/

このガイドブックだけだなく
各種資料/歴史・自然・野鳥・植物・昆虫 の各ガイドブックが整備されていたり
GoogllMap 3D のように空中から遊水地を眺め・ガイドしたり
中々楽しいホームページなので 興味があったらば覗いてみてください



12時過ぎまで 約5時間ほど コウノトリを眺めて
その後 車でですが渡良瀬遊水地を一周してみました

渡良瀬遊水地は広い!

ヨシが果てし無く広がるこの広さ

ヨシの原がどこまでも続く風景を写真で表現するのは 私には無理 でした

伸赤麻橋

渡良瀬川




次回はゆっくりと
歩くのは距離があり過ぎるので サイクリングしてみたいですね

2 件のコメント:

  1.  先輩へ 渡良瀬遊水地にお越しいただき、誠にありがとうございます。写真と文の紹介がお見事ですね。テレコンとクロップについて。1.4倍は単レンズ並みの性能で常用。2倍は使用中止に。クロップはフルサイズ4000万画素以上はOKですが、2000万画素程度だと、トリミング対応に。一番の画像悪化の敵は距離と空気層。渡良瀬遊水地では湿地帯なので、日の出から3、4時間ほどで、陽炎が発生して、ピントがなくなります。特に、夏の野鳥撮影は、早起きは3枚の徳ですね。「また、おいでいなもし」(伊予弁)。再会を楽しみに=3年後輩より

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    1. ご覧いただきありがとうございます。
      また テレコン,トリミング,クロップに付いての解説もありがとうございます。とても参考になります。
      構図も考えるとクロップするのが妥当なのでしょうが 構図より画質重視の気分でカメラを振り回しているので 通常はトリミング重視です。
      そのため カメラ遍歴はD800,D850,Z8と高画素機に偏っています。
      関東と四国と離れていますが またいつかお会いできるのを楽しみにしています。

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