安曇野で遊ぶ６ 木崎湖・安曇野

五竜とおみで雪が残る八方尾根や五竜岳を眺めたり，高山植物を見たりした後は　
仁科三湖や付近をのんびりドライブです。

ついで鉄でもしてみようかと簗場駅を覗いてみると
13時台　14時台の列車は　ゼロ　
大町を過ぎると完璧なローカル線なんだ。
乗らなきゃ本数は減るし，　本数が少なきゃ乗らないし
駅間距離3キロだと沿線の人でも駅まで歩くのも大変だしね。

簗場駅

駅を眺めて　本日のテツとしましょう。
そんなローカルの駅でもこ線橋があるのがすごいね

線路も上下交換可能な配線

木崎湖に寄り道

思い出深い木崎湖
ここは昔，合宿で宿泊した旅館なんだ。
当時も古かったこの建物，まだそのままであるんだね。 

屋号はまだ掲げられているので，今も営業しているのでしょうか？

木崎湖側から見ると旅館が並んでいる

当時の旅館をボートから撮った写真がありました。　1968年8月です。

この建物は　やはり合宿で泊った民宿です。

こちらは今も看板は残るけれど営業はしていないようだ。

1960年代の思い出にちょっと浸った　時間でした。

安曇野に入ると　いわさきちひろ美術館に　古い電車が置いてあるので見学

元長野電鉄の車両のようです。

いまは図書館としてりよされています。
最近のこの暑さでは入場者もパラパラ状態

コテージに戻り　いつものようにベランダでビールをしながら　緑を眺める。

すると高空を大型の鳥が横切る！
鷹ぁ？　と思い手元に置いてあったカメラで捕えてみるが　なんだトビじゃん

紛らわしい飛び方すんなよ　って言いたいな
トビはいつものように　風に乗って丸く円を描いて飛ぶこと

ちょっと先の松にやはり大きな鳥
イカル　ですね

こちらは　サンショウクイ　かもしれないがよくわからない
虫をくわえているね

ニホンザルもやって来た

木の枝が多くて見通しが悪くて　こんな写真しか取れなかった。

グラスを傾けながら，コテージの周りを眺める一日の終わり。
今夜は天の川は見えるのだろうか？

つづく