2019/12/29

帰省列車が走っていた頃


帰省客で大混雑する年末
かつて 東北方面の列車の始発駅,上野駅の混雑を少しでも緩和するために
この時期だけ品川駅を始発とする帰省列車がありました。

1974年12月30日の夜
品川駅をウロチョロして帰省列車を眺めに行った時の記録

当時 品川では珍しいEF57

東海道の寝台列車も合間で記録 メモによると 5レみずほ EF65500+20系
 右の列車は スカ線113系 品川退避だったんですね

EF57

右は 13レ あさかぜ3号 PC20ナハネフ22
左は EF57連結作業
 連結完了 サボには「おが」の文字が見えます
品川からは 品川→東京→上野 と単純に始発駅を上野から品川に持ってきた列車や
この列車のように 品川→渋谷→池袋と山手貨物線を右回りする列車もあった 

この列車は 東京→上野を目指す


どういう訳か 東京駅に移動したようです
クハ153 500番台 

東京着あまぎ の回送のようです
 特急用以外の車両で JNRマークを付けているのは
この157系と初代地下鉄乗り入れ用301系だけ と貴重です

臨時の あさかぜ でしょうか
右隣りは 東海道列車ホーム14番線15番線ホームを
新幹線ホームへ改築工事中です

まるで蒸気機関車のように 蒸気を吐きながら11番線で機回しするEF58160

12番線に入線 客車と連結



10番線スカ線113系と EF58160の間を 機回しするEF651000 

  
この列車 臨時の銀河かな



メモでは 「東京駅13番線あさかぜ」と記録されています
遅い時間に発車なので 出発時から食堂車が営業している のかしら?

当時のメモはには細かなことは記載されていないので
今となっては よく解らない ことだらけです

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