2018/01/10

やっとタイヤ交換

例のアクシデントで
例年だと12月初めには行う夏タイヤから冬タイヤへの交換作業
やっと昨日実施でした。

交換作業で何が一番面倒かというと  タイヤの出し入れ
我が家の場合,タイヤはベランダに置いてあるので
まず,4本のタイヤをベランダから運び出して車のそばに運ぶ
重いから一本づつ
交換の後,当然のことながらそれをしまう
大きいから一本づつ

交換作業はたいして時間はかからないが この準備・後片付けが面倒

交換作業は皆さんご存知の通り
いたって普通の手作業です。



















一応,タイヤハウス内のオイル漏れはないかな?
位の点検をしながらの交換です。



我が車,ローコスト車なので後輪はドラムブレーキ
FFなので後輪も独立懸架ですがごく単純なアーム型
昔はこんなところにもこだわりましたが今は価格重視
と言うよりみんな高い性能を持っている からでしょう。 


 外したタイヤは,残り溝をノギスで測定します。



そのタイヤの次のシーズンの装着位置を設定するためです。
一番残り溝が大きいタイヤから
左前,右前,左後ろ,右後ろ と設定します。


外した夏タイヤの溝深さは,中心部分では3.0mmから3.5mm
1.6mm以下で交換ですからまだ使えます。
しかし一本はショルダー部のスリップサインが見えてますから
来年(2019年)の6月は車検だし,そのころに引退ですね。
つまり それども今年の夏は使う ってことです。

前輪左タイヤの減り具合は,年間走行距離は2万キロで
夏タイヤは4月から11月までで0.7mm
冬タイヤは12月から3月までで1.5mm減ります。
後輪だと夏タイヤで0.3以下 冬タイヤで0.5mm以下です。
測定はタイヤ中心をタイヤ1本で3か所測定した最低値です。

右前より左前が減るのはどうしてでしょうね。
昨年冬タイヤのワンシーズンのタイヤ溝減少は
右前タイヤは 6.8mm→6.0mmへ 0.8mm減り
左前タイヤは 8.0mm→6.5mmへ 1.5mm減りました。
 
直線では左右のタイヤにかかる負荷は同じなので
曲線で何らかの影響があるのでしょう。

タイヤは中心よりショルダー部の減りの方が大きいので
ハンドル切り角度とかの影響より,荷重のかかり方の影響が大きいのかもしれない。

曲線走行時に多くの荷重がかかるのは外側タイヤ
交差点でも曲がりくねった道でも,
左曲がりより右曲がりの方がスピードが高いので(私は)
右曲がりの外側タイヤ 左前タイヤ に一番負荷がかかるから
だろうか?・・・
と悪い癖のなぜなぜなぜ・・・

タイヤ交換が終了し
最後にタイヤ空気圧を測定します。




空気圧は160MPa~180MPaとちょっと低め




4月から9か月で40MPaぐらい低下しています。

通常走行にはあまり問題はないでしょうが
高速にはちょっとね

明日にでもスタンドで調整してこよう

ちなみに作業後の体調は
絶好調よりやや難あり 80点かな
1月のスキー 滑れるだろうか? ちょっと心配


2 件のコメント:

  1. あずさ1号1/10/2018 4:31 午後

    タイヤ交換、お疲れ様でした。
    しっかりデーター取りをして分析するとは、さすが技術者(理系人間)ですね。

    年とともに、タイヤ交換がつらくなっています。
    オデッセイから、フィットに車が変わり、タイヤの大きさ(重量)も変わり随分楽には
    なりました。その内に、息子に頼むようになるかもしれません。

    ★毎日掲載していたのに、1/9分が無いのはどうしましたか?

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  2. スタンドやディーラにすべて任す手もありますから(^-^;
    1/9分が抜けた あらら です。
    いつも少なくとも2,3のブログを日付設定し,準備してあるのですが
    日にちを抜かしてしまったのかも
    それにしても掲載されてから,当日事後のチェックもしてるのに・・・
    ボケだね

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