2020/10/31

高原で 紅葉

 

3000mを超える山々では冠雪も見られそろそろ冬 の訪れの季節

そんな中でも
神奈川では色付く木々はまだほとんどない 秋 ですが
高原ではすでに紅葉の季節 のはずです

八ヶ岳南麓に 高原の秋 を楽しみにお出かけです。

この日は 移動日
いつもはR1→R254→山中湖→R138→精進湖→上九一色→R52→R20
と移動するのですが この日は雲り空
富士山や他の眺望もよくないので いつもとは少しだけ違う道で移動です。

9:00 のんびりと出発です
 

大きな縮尺の地図に 太い黄色のラインで アバウトに記入されたルート
いつもとは山中湖へのルートが 箱根・御殿場経由程度の違いです

富士山の見えない山中湖は ただの水たまりです
陽が当たらない紅葉も その鮮やかさはイマイチ

上九一色は 標高500m 紅葉はこれからですね

道中はさり気なく素通りして この駅に立ち寄りました

中央本線 日野春駅
昔の面影を残した駅舎が 懐かしいです
甲斐駒ヶ岳がきれいにみえる駅ですが この日は見えません

現在は無人駅です
駅舎の中は 無人駅にしてはきれいです

こんな無人駅でもタクシーが一台客待ちしているのは意外でした
困ったのは周囲の駐車場がみんな月決め駐車場で
ただ駅に立ちよる わが社の駐車する場所が 見当たらないことです
駅 ですから多くの方が来るまで送り迎えすると思うのですが
バス停とタクシー客待ち場はあっても
送迎車駐車スペースが皆無なのは どうしてでしょうね

列車接近のアナウンスが流れました

13:00 26M あずさ26号 
E353系 McE353-7++TcE352-3 S207+S103編成



普通列車は20分後なので 待たずに立ち去ります

14時過ぎ この日からの滞在先 コテージに到着です





休憩・昼食時間・買い出しも含めて 約200kmを5時間の旅行時間でした

コテージでは まずはこれ

テラスでビール

以前は バタピーにビール でしたが
カロリーがなんだかんだ 塩分がなんだかんだ なので
最近は 枝豆にビール と変化しています

標高1175m 
すこし肌寒いです 上着が必要ですね

2020/10/30

2014年初夏 北陸本線 3

2014年のむかし話 続きです

東富山付近に移動します
北陸本線 東富山ー水橋
 
12:10  3097レ EF510-6+DE
 
12:25  546M JRW475系原色
懐かしの 交直流急行用車両の車体色です 

12:42  1006M はくたか6号 JRW683系+北越鉄道683

この場所は 立山連峰の山々が 列車のバックを飾る
有名な撮影地なのです

この日は時々薄日が射す程度の曇り空
立山連峰は見えません
実はこの場所 すでに何回も来ているのです が
一度も立山は姿を現しません

そればかりではありません
鉄以外でも旅行や仕事で富山市内には 何度も来ていますが
富山から立山連峰が見えたことがない!
来た回数? 正確には覚えていないけれど
10回以上はは来ていると思うのですが・・・


12:42  1006M はくたか6号 JRW683+北越鉄道683
後ろに残雪の残る立山連峰が見えている と想像してください
 
12:55 1006M はくたか6号 JRW681系

13:10  1054M 北越4号 JRE485系3000番台

1315  1054M 北越4号 JRE485系3000番台

田んぼの緑と 灰色の雲 ばかりの写真ばかりです

立山連峰が見えないので 移動します
北陸本線 水橋ー中滑川 
 
13:38  1008M はくたか8号 JRW683
 
14:00  1015M はくたか15号 JRW681 Tsc681-6他
 0066
14:00  552M JRW475系
人気のない JRWの普通車用新車体色 です 

14:08  4060レ EF510-10+コンテナ


14:25  1055M 北越5号 JRE485系3000番台
 
14:32  1010M はくたか10号 JRW681系

14:35  547M JRW413系色

そろそろ3時ですので そろそろ撤収ですね

帰り道
富山から岐阜に抜けて東名高速で帰るか?
北陸道で糸魚川へ向かい豊科から中央道で帰るか?
でもどちらも直角三角形の直角を挟んだ二辺なので遠回りです

斜辺を行くには
富山からR41号で神岡・奥飛騨・安房Tnを抜けて松本から中央道
これならば最短距離,高速料金も最安値 です

では



2020/10/28

2014年初夏 北陸本線 2

 

2014年のむかし話 続きです

トワイライトを高台から撮影してから 
近くの道の駅市振の関で やっと朝の食事でした。

そして富山方面に移動です
ここは 北陸本線 早月川橋梁
 
10:42 1052M 北越2号 JRE485系3000番台


10:46  539M JRW413系
引切り無しにやって来る列車を 撮りまくります

10:47  1052M 北越2号 JRE485系3000番台


10:51  542M JRW413系


11:03  富山地方鉄道 モハ10030 元京阪3000
ここはJRの橋梁の手前に 富山地方鉄道の橋梁が並んでかかっているので
両方の列車が見られます

11:11  富山地方鉄道
 

11:16  1004M はくたか4号 JRW681系
 
11:23  地鉄16010 元西武5000
西武のレッドアローですね
地方鉄道といえども 以前は多くの会社が独自の車両を設計・製作していました
地鉄にも 14700形と云う 有名な車両がありました

近年は 残念なことに
大手私鉄から移管された車両ばかりとなってしましました


11:34  544M JRW413系

橋梁を渡る列車を横から撮る と云う
単純な写真を これでもかと思われるくらいの羅列でした
私は こういった 定点観測 は好きなんですけどね・・・
つづく


2020/10/27

2014年初夏 北率本線 1

 

2014年6月9日
2014年のむかし話が続きます

この前日は 磐越西線でばんえつ物語を追いかけていた

磐越西線はあっちこっちで紹介されているし
磐西で撮る写真は いつも同じような写真ばかり なので
ここでは 割愛 してしまいましょう

そして 磐西が終わったその日は 直江津泊りで
今朝は早起き 朝ごはんも食べずにこの場所にやって来ました


北陸本線 越中宮崎-市振

7:06  3093レ EF510-23

















到着と共にやって来た貨物列車
なんとか カメラを出して 後ろ姿だけは
シャッターは押すことが出来ました 


目的はこの列車

7:16  8002レ トワイライトエキスプレス  札幌→大阪
この列車 この時点で すでに運転停止が発表になっていたので
この場所で撮影できる残り少ないチャンスでした 
 お尻まで入りませんでした


折角この高台まで登ったので もう少し列車を撮りましょう

7:17 1001M はくたか1号 JRW 681系

上越線 越後湯沢と金沢を結ぶこの列車も
翌年の北陸新幹線開業と共に運転が停止されます 

北越急行線内では 160km/h と
レール幅1067mmの狭軌鉄道としては 驚異の高速運転でした


724  525M JRW413系

運転が廃止される列車がたくさんありますが
この鉄路 北陸本線も 第三セクターへ移管されます


その時はこの車両は移管の対象外でしょうから たぶん廃車 でしょう


7:56  1051M 北越1号 JRE485系1000番台上沼垂色

更に 新潟と金沢を結ぶ 特急北越も 多分運転停止でしたから
この車両の行末も案じられましたが
北越運転停止後も しばらくは生き残こりました


8:02  529M JRW475系原色
以前の国鉄急行列車用車両
今は この区間の普通列車に使用されているこの車両も たぶん廃車

翌年3月14日 北陸新幹線開通は
北陸本線をひっくり返すような出来事になってしまうのです

空は雲で覆われているので 海の色もイマイチ
列車は貴重な車両が多いのですが 周囲の色はあまり素敵ではありません
移動しましょうかね
まだ 朝ごはんもまだだし
つづく


2020/10/26

天使のはしご

予報によると晴れ ではと 朝のお散歩

藍色の空の端っこが オレンジに染まり始めた頃
空高いところに輝く星は 金星?

オレンジがだんだんと東の空全体に広がり出しました
南の空は 明から暗へのグラデュエーション
西は 夜明けはまだまだ 暗の世界

徐々に明るさを増してくる東の空には 低く垂れ込めた雲が見えてくる

オレンジ色がひときわ輝き始めた空の一点
江ノ島と烏帽子岩の間から 顔を出してくるのでしょうか

輝きが漏れてきました

陸とのわずかなすき間から丸い輝きを見せて 直ぐに雲の中に潜り込む お日様

 振り返ると平塚新港越しに 箱根連山と富士山


背が高い富士山は 冠雪した部分が朝焼け気味

海にへばりつく大島は 光の影の中


雲に隠れた太陽から 薄明公園・天使のはしごが地上に掛ります

雲の上部にお日様が上ると 天使のはしごも力強く輝きます

海面も一面 黄金色に輝き始めました 
黄金色に輝くのは 東の空と海だけ

南の海は 明るさをどんどん増してきます

平塚ビーチパーク 
この日は休日なので これから多くの方々でにぎわうのでしょうか

公園の片隅には 先日制作された
キングベルⅠ世の砂像 
立派な砂像まで応援しているのだからベルマーレ勝てよな!

波打ち際は 多くの釣り人が並んでいます

海面にはサーファーが 小さな波の奥に浮かんでいます


その雲に隠れた太陽からの 薄明光線・天使のはしごが印象的な 朝 でした。