2022/01/30

雪遊び 3


今回の雪遊び  孫付きでした

神奈川生まれ・神奈川育ち やっと5歳
たった5年の人生において”雪”を見た回数は まだ数回 だと想像されるので
彼女にとっては ”あこがれの雪遊び” でしょう  たぶん!

雪遊びの前に テラスで周囲の森を見ながら一杯
今回の付属人
(注:自分はそう感じているが,本人とその関係者は主役と思っているかも)
である孫が隣にやってきて お付き合いしてくれました
でも目的はこれ
酎ハイでもジイでもなくて つまみの枝豆 と柿ピー だったようです

いよいよ雪遊びです
まずは無難なそり遊び
結構うまく滑っていました
平日なので貸し切り状態なのに なぜマスクしているのでしょうね
マフラー替わりでしょうかね 



そり遊びが飽きてきたころに スキーデビューです

初めてにしては 中々 さまになった姿です
万歳をして体を伸ばして 板をフラットにして
膝に手を当てて 腰と膝を曲げてエッジに加重/両足の母指球からかかとにかけて加重
 を繰り返して練習です

ほとんど平らな雪原では 歩く練習/板の扱いに慣れる です
ちょっと傾斜があると 膝を曲げた滑走姿勢です

オレンジのウェアーのお母さんは 6歳でスキーデビュー
その日のうちに初心者ゲレンデをかなり自由に滑り降りていました
2回目はリフトも含めて放し飼い状態でした

5歳の孫は この日まっすぐは滑れるようになりました
来年は6歳 放し飼い ですね
きっと

2022/01/29

雪遊び 2


連日の雪遊び

コテージ周辺のお散歩だけでなく
板を担いでゲレンデにも行きましたよ

ここは 結構な急斜面です
ゲレンデマップには 最大斜度32度と書かれていますが
計測条件が明確でないので正確には???です
斜度は何とかなりますが ここはバーンが硬くて滑りにくいです
以前/かなり前ですが 来たときも急斜面でアイスバーンでなので
「もう来ない!」と誓ったハズですが また来てしまいました
歳とってバランスのとり方が不安定になったのと 恐怖心が芽生えたようで
繊細な荷重が不安定になり 硬いバーンが苦手になってきました

こんな緩斜面でもね
ゆっくりとしたスピードと動作で 一つ一つを確実にする のもまた難しい  

リフトの下には 雪面にたくさんの動物の足跡が見られます
これは ウサギ ですね
これもウサギ 二匹が交差してます
歩幅が広いので飛んでますね 
ウサギの足跡はよく見ますが ゲレンデで姿を見たことは一度もありません
警戒心が強いと言われていますけれどもね
知ってるふりをしたいのですが ウサギ以外は判りません

冬なので太陽は低空飛行

天気が良かったので 周囲の山々も良く眺められました
蓼科山です 左の白い原は 白樺国際スキー場
今年の夏には 頂上に立ってみたいものです

右端 遠くに浅間山と そこから左に連なる高峰山,湯ノ丸

さっきまで 北アルプス 穂高岳,槍ヶ岳もクッキリだったのですが
今は雲に隠れて見えなくなってしましました

カラマツ林の中を登っていくリフトから
枝に雪をかぶせた モミの木
カラマツとモミの木
大好きな樹木です


リフトからはこんな景色を眺めて まったりしてます
つづく

2022/01/28

雪遊び

 雪遊びにお出かけです

出かける時の乗り物は 今回も車
鉄道での旅行は数年前の山口線以降乗っていませんねぇ
鉄道では経費と現地での移動に難があるので やはり今回も車
車の維持費を除いた 実費用だけを考えると
一人では鉄道安価ですが,有料道路を使わなければとんとんです
二人では車が断然有利です。
地方に行くとバスもあまり利用できないのでタクシーやレンタカーを借りたらば
もう驚くような差になって 車安価 となります

八ヶ岳周辺だと高速は使わずに 一般道での移動です。 

いつも通り山中湖での休憩時間は 水鳥の観察です
ヒドリガモの♂と♀の群れですね
コブハクチョウとヒドリガモのつがいですね
渡りをする白鳥との思いから
一年中この山中湖に居る白鳥は 何かの都合で渡りが出来ない白鳥
と思っていましたが
このコブハクチョウ 留鳥 だったのですね
この年で学習です

宿泊は 今回も気楽で安上がりなコテージ泊り
トップグレードにアップグレードしていただきました
ありがとうございます
今の時期 平日だと宿泊客は僅かなようです
陽が射しているテラスで日向ぼっこしながら遊んでいると
雲が湧いてきて陽が陰り 雪が降り始めました
関東ならば小降り程度の雪でしたが 気温が低く地面も冷えているからでしょうね
降った雪全部が解けずに積もったようで すぐにあたりは白に染まりました 

夕方から雪が降った翌日は 雲も切れて晴れのようなので
日の出前のお散歩です

白み始めた空をバックに 北岳と甲斐駒ヶ岳 が浮かび上がります
朝陽に輝き始めました これに山で出会うとドイツ語でモルゲンロートと呼びます

周囲の山に姿を隠していた太陽が 姿を見せ始めました
コテージ周囲は 前日の枯れ草色から 雪景色 でした

テラスからも甲斐駒ヶ岳が眺められます
でもね 鳳凰や北岳,鋸山は周囲の木々にさえぎられてしまいます 

昼間は近場のゲレンデで 連日の雪遊び
原村周辺からは 蓼科山,北横岳など 雪を抱いた北八ヶ岳がくっきり

この日の朝もカメラ持って散歩に出かけたのですが 雲り空で山は姿を見せず  
最後の朝なのにね

コテージで数日を過ごした 冬の日々でした
つづく

2022/01/27

雪遊びの前に

 ちょっと遅めの初滑り
に出かける前日/1月中旬でした
一年間ほったらかしてあった スキー板の整備です。

遊び道具は大切ですからね
良い物を最高のコンディションで使う と云いたいところですが
そこは下手の横好きなので それなりのコンディションに整備して遊びます

まず滑走面に塗られている保管用ワックスのクリーニングです
ワックスリムーバーを吹き付けて 拭き上げます
必要に応じてスクレーバーで平滑にそぎ落としますが 今回そぎ落としは省略です

次にエッジを研磨します
滑走面のベースエッジを1.5°を目安に研磨しますが
見た所錆びも凹みもないので ベースは省略 サイドエッジだけの研磨です
トップからテールにかけて 止めずにスムーズに 一気にファイル/やすりを当てていきます
ピカピカでしょう

滑走面が多少傷ついていますがリペアするほどではないので
スクレーバーで垂らす程度でごまかします

エッジ,滑走面が平滑に整備されたらば ワックスです
ワックスは 手間と長持ちのバランス/手抜きとも云う から固形ワックスを使います
ワックスもトップからテールへと教わりましたので その通りにしますが
本当? どうして? の気分ではあります

コルクで磨き上げます
力強くコルクで磨くと
摩擦熱で固形ワックスが滑走面にまんべんなく塗れるのでしょうね

その後 平滑にするために スクレーバーをトップからテールへ軽く当ててきます
再度 コルクで磨いて ワックス掛けは終了です
出来栄え審査のため 眺めます
最後に スポンサー(?)のステッカーを貼って すべて完了です(笑)
ベルマーレの右上が欠けてますが 貧乏なJ1チームなので新しい物が手に入りません

初滑り前のスキー板整備
以前は子供たちのも含めて 4セット それはそれは大変でした
でも遊びの為ですからね 省がない
今は 半分の2セット 楽ちんです

遊び道具整備の多摩の使用道具一覧です
今回は ベースエッジを磨くファイル(長いやすり) と
 ピンクのワックス,滑走面リペアのスティックは使いませんでした

さあ 雪遊びの準備完了でぇ~す