市街地にも多くの仲間が暮らすスズメ
でもそんなスズメは人にはあまり近づきません。
ここ野辺山のスズメは 人の足元にまで餌を求めて近づいてきました。
スズメ
日本では冬鳥であるこの鳥
冬鳥とは 春になると繁殖のために北へ渡たる鳥を意味するが
2010年頃から 夏の間
霧ヶ峰・八ヶ岳の麓で繁殖する姿が確認され始めていました
ジョウビタキ/2022/7月 原村にて
また 今年の6月 諏訪湖湖岸でも幼鳥を確認しているので
今年の夏は2回目の出会いです
この日は 自然公園の林を行き交う小鳥に ジョウビタキを確認した
羽の色から♂ではなく ♀か幼鳥らしく
頭の羽の模様から 幼鳥ではないだろうか?
左の黒っぽい枝の左に一羽 右の細い枝に一羽
二羽のジョウビタキが確認できます
こちらは♀かもしれない
日本野鳥の会や 日本鳥学会などのレポートなどから
当初の長野付近だけでなく もっと広い範囲に定着しているようです。
参考文献:日本鳥学会誌
八ヶ岳周辺におけるジョウビタキの繁殖と定着化
将来 もしかするとあと数年すると
夏にも普通にジョウビタキを見ることが出来るようになるかもしれない
と考えると ちょっと いいね😊
それまで 元気でいなくっちゃぁ ね
0 件のコメント:
コメントを投稿