2019/06/07

百里基地6 F-15J

格納庫前にけん引され並んだ2機のF15J
尾翼のマークは ”龍” 小松基地の303飛行隊のようです。

そのF-15Jが動き始めました。

RW21L から滑走・離陸の開始です。

14:00 F-15J 303飛行隊/小松基地 827号機
F-4EJに比べると かなり早い段階で機首が上がりました。 

あっという間に後輪も浮いています。



脚の格納はほぼ完了

RF-4Eだと管制塔前通過時点では 
”後輪が滑走路を離れる?”  ぐらいなので
両機の離陸距離の違いは明白です。

金属の塊みたいなF-4Eに比べて F-15のぐっと絞られたウエスト

14:00 F-15J 303飛行隊/小松基地 813号機
 引き続いて滑走の開始です。



管制塔の前を通過するときは 
1番機よりわずかに高度が高い以外は ほとんど同じ姿です。

曲線美が印象的です

アフターバーナーの炎が勇ましい

1番機が左に旋回, 2番機が1番機を追いかけるように上昇していきます。

F-4EJは 金属の塊のような圧倒的な存在感を感じさせます。
F-15Jを同じように言葉で言い表すならば
曲線的な優雅な姿に秘められた小悪魔 でしょうかね.
云い方を変えると ドスの効いた怖いお姉えちゃん なんてね。
つづく


0 件のコメント:

コメントを投稿