野鳥シリーズ カルガモ
留鳥 カモ科
体は褐色顔が白っぽく見える大型のカモで 水辺に留鳥として住む。
他のカモ類では♂が派手な色彩で ♀は地味な褐色であるが
カルガモは♂♀とも同じような褐色で地味である。
そのカルガモが世間の注目を浴びるのが これ
幼鳥を引き連れての行列です
道路を横断する姿は 時々世間をにぎわせていました
普段は地味なカルガモ
どちらが♂か♀かもわかりません
そんなカルガモの♂ それでも1箇所だけおしゃれをしているのです
飛行機でいえばフラップにあたる位置にみられる翼鏡という羽が
飛翔のとき、羽ばたきのとき、伸びをしているとき、青く見えるのです
時には 翼をたたんでいる時にも 翼鏡の青をのぞかせています
参考文献には出てこないのですが くちばしも青い気がするのですが。。。
そんな”青”にまつわる話題もありますが やはり基本は地味な鳥
地味ですが 見慣れているので すぐわかる
安心のカルガモでもあります
◆撮影場所
厚木市 七沢森林公園
平塚市 相模川
多摩市 豊ヶ丘南公園
参考文献
野外ハンドブック 山と渓谷社
著者:高野伸二
くらべてわかる野鳥 山と渓谷社
著者:叶内拓哉
日本の野鳥100 新潮社
著者:叶内拓哉
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