桜が咲き始めた春なのに 雪道をドライブ
3月の末 神奈川の平野部を出発した時は 雨 でした。
R246谷峨を過ぎ 駿河小山から明神峠への山道に入ると
期待通り雨は雪へと変わって 気分はワクワク
春の雪なので サラサラの粉雪 ではもちろんなくて
湿ったと云うより水を含んだ牡丹雪
人影が見られない山中湖では 5cmぐらいの積雪
白鳥も丸まってます
山中湖からは 精進湖トンネルを目指して
雪が降り続くR138=>R139を走ります。
精進湖トンネルを抜けて上九一色へ下ると
残念ながら 雪は雨に変わります。
甲府盆地の南から韮崎を目指し
韮崎南アルプス中央線/県道12=>R52 と雨の中を走り
韮崎からは 七里ライン/県道17 で長坂=>八ヶ岳南麓へ向かっての
長く・緩やかな登り坂で徐々に標高を増して行くと
雨は 再び雪に変わります。
八ヶ岳南麓・標高1000mの その日からの滞在地は5~10cmの積雪
湿った雪に覆われた路面は
雪が小ぶりになると 雪に含まれた水分と
春の陽ざしで温められていた路面に溶かされて
みるみるとその量を減らしていきます。
路面の湿った雪は解けるのが早いのですが 草地や木に積もった雪は
雪を残して水分が流れ落ちていくからでしょうか
そして 蓄熱も低いからでしょうか
それなりに残っています。
甲斐駒ヶ岳も小枝の先に 夕焼けの空をバックに
姿を見せてくれました。
雪の降った翌日の朝は すっきりとした晴れ
青空をバックに雪を抱いた甲斐駒がきれいに見える
を期待して・・・
つづく
0 件のコメント:
コメントを投稿