と前日 書きました。 その つづき です。
去年の春からリサイクルショップなどを時々覗いてみるが
これといったものが見つからない。
では中途採用ではなくて新卒採用でしょうか? と
販売店で履歴書の提出を求めたら
売り手市場なのか,求人がないのか まともな履歴書すら置いていない有様。
YAMAHAとPanaは 電動アシスト付きばかり
BSも電動アシスト付きがメインだが,通学用・クロスバイク・ロードバイクもある。
どちらかというと ”印刷物” の方が得意なのだけれども
協力してくれないのなら仕方がない
自転車整備技能士 に頼らなくったって
近頃のジジイは ”ネットで検索” だって出来るのだから。。。
早速,「第一回 クロスバイク選択会議」 を開催
品種: クロスバイク
ターゲット:5万円以下
リスト1
この品種で,このターゲットだと エントリー用つまり ”入門者用” らしい
昔は 自転車少年 だったけれど
すでにジジイだし,体力どころかバランス感覚も怪しくなってきているから
子供帰り,入門者回帰で良いのかもしれない。
物足りなければ 買い替えればいいのだから,
金はあるから! と いって見たいね
「第二回 クロスバイク選択会議」
第一回のリスト 大きな違いは ギアが 10段以下 と 20段以上 の二つに分かれる。
以前 12段に乗っていて物足りなかったので 20段以上 を選択
リスト2
① NESTO Vacanze 1-K 21段 47,520円(税込店頭価格:以下同じ)
② MARIN Corte Madera SE8 24段 46,872円
③ GIOS mistral 24段 49,572円
④ Miyata EXクロス 7段 53,784円 7段だけどミヤタだからちょっとおまけ
⑤ CYLVA F-24 24段 55,944円
5万円以上の価格もあるが,すでに更なる値引きを期待済みです。
「第三回 クロスバイク選択会議」
②のMARIN と ④のMiyata は 概要確認の段階で
フレームサイズが一種類しかなく身長に応じて選択できないので
メーカがクロスバイクの分類としてコマーシャルしていても
クロスバイクとしては問題外 として ボツ
クロスバイクと名乗るのならば,
身長に合わせてフレームを選択するのは必修条件だと思うのですが
そのようには感じていないメーカーもあるようです。
折角,老舗ってことで おまけ したのに,老舗=古い みたいです。
これ以外の詳細を確認します。
リスト3
① NESTO Vacanze 1-K 21段 47,520円
③ GIOS mistral 24段 49,572円
⑤ CYLVA F-24 24段 55,944円
「第四回 クロスバイク選択会議」
いよいよ細かな特徴をなめ回す,趣味の時間がやってまいりました。
・ 細かな評価がいろいろと書かれています。
ブレーキがsimanoだから良い
このフレーム寸法だとサイズ毎に走りの特性が変わる
各部品のメーカが表示されていないのは 云えない位変な部品を使っているから?
価格の割にはケブラービートタイヤで高級だ
このメーカーのハブは壊れやすい
など等等
・ 重量は 10.2キロから11.7キロ マンチャリが15キロ以上だから軽いかるい
・ ネット最安値もチェックです。
① NESTO 定価48,600 販売価格39,060円ポイント5,078 実質価格33,982円
② GIOS 定価55,080 販売価格46,818円
⑤ CYLVA定価57,024円 販売価格 51,320円ポイント6672 実質価格44,648円
・実物も見たいし,出来れば試乗もしてみたい
現地調査(つまり販売店回り)をしてみましたが
近所の大きなお店3件を回った結果 リスト3の製品は1店に①があったのみ。
そのお店 試乗車はなく,かつ価格を確認したら定価しか云わなかった。
こちらもそこでは買わない つもり なので,価格交渉はしなかったけれどね。
過去では ネットの最安値と勝負する販売店は 無かった。
「販売形態がちがいます,あちらは店舗も無し」と
それを云った販売店,今はありませんけれどもね。
最近は 交渉すれば勝負する販売店も結構あります。
販売価格を聞いて定価しか言わないのは,コンビニとデパートだけかと
思っていたけれど どうも違うらしい。
さあ あと10年は乗らない自転車に いくら出すか?
自転車少年 と 自転車青年 を経験している 私
自転車少年時代は
クルマはただの6段変速のサイクリング車でしたが
三多摩の中央付近から 西は奥多摩 東は三鷹 北は所沢 南は高尾 と
三多摩全域を乗り回っていました。
青年時代
安物の12段変速のロードバイクで,大和から戸塚まで自転車通勤も経験してました。
とはいってもいまや高スペック車を乗りこなす自信もない
当然です,やや品位に欠けるこの頃の生活習慣と生活態度,それを表現する体の形
自信とお勧めが無く,迷ったら 価格とデザイン だよね。
最終結果を発表いたします。
道具が解る! と云い切れる自信のなさと 一万円以上の価格差から
クロスバイク選択会議の結論は ① と決定いたしました。
① NESTO Vacanze 1-K メーカー:ホダカ
主な仕様
変速機21段 アルミフレーム440mm アルミ材料A6061 重さ10.2キロ
メーカ希望定価48,600 販売価格39,060 ポイント5,078 実質価格33,982円
フレーム材質はA6061です。 この材料は耐食性が良好く、
T6の処理を施すことで耐力値を245N/mm2以上の強度(SS400に匹敵する強度)を保ちます。
用途しては、船舶、車両、陸上構造物などに用いられます。 まあこの辺は専門ですから。。。
さあ 早速注文です。
ポイントが付く販売店ですから 皆様ご承知の通り。
学生時代は生意気な卸問屋でしたが
いつのころからか山手線と中央線で有名なお店になりました。
あらら 名前が出ちゃっているじゃないですか。
まあいいか
次は サイクリング記 でしょうかね ただし いつのことやら
そのうちに つづく
いいですねえ、この自転車!
返信削除数年前、町の役員になった時に、6段の自転車を購入しまして、
どんなに近くても、とりあえず自転車。
真冬以外はルンルンでした。
なんてったって、高校時代に甲府から河口湖、御殿場、沼津、富士
を周り富士山を一周した自転車少年でした、私も。
そういえば、レンジ買いました、あれを。
自転車も参考にさせていただきます。
甲府から富士山一周は すごい! 御坂山地を二回も越えるなんて!!
返信削除すごいようですけれど、すごくないのです。
返信削除戻りは富士市から朝霧、精進湖線の予定でしたが、いい加減な計画だったため、
みごとに白糸の滝あたりで夜8時を過ぎてしまいまして、なんとか9時ころには
有料道路の料金所までたどり着き、足も全く動かなくなっていましたので、
涙目で甲府方面に行くトラックに声をかけまして、やっと石和行きのトラックに
乗せてもらいました。したがいまして、制覇できませんでした。
自転車はセミドロップ・ハンドルというやつの5段ギヤでした。
ちなみに甲府を出たのは、夜中の2時、河口湖着8時頃、御殿場着12時頃、
沼津着14時頃、富士着16時頃、それからだらだらと上り坂で体力半減しまして、自滅。
甲府→河口湖ざっくりと35キロを6時間 御坂山地を越えることは 大変 ってことですね。
削除後少し精進湖を越えれば ずっと下りだったのに残念でしたね。