2016/11/21

レイアウトの製作19 ポイント脱線対策の実施


「カメラ片手にブラブラと自由に遊び歩いています。

との 紹介文ですが
していませんねぇ 最近は

引きこもって 建設・メンテナンス・運転 に没頭しています。



前回の(案)に基づいて引きこもり対策(?)
ではなく脱線対策を実施してみる。

対策内容は

基本レールを0.2mm削り
車輪フランジが基本レールに接触しないようにする

である。


加工は丈夫なカッターナイフで,
基本レールのトングレール接触面をキサゲ加工加工のように削るのである。


できるかなぁ~ (^-^;

結果 加工はできました。
黄色い案内が加工したレールの形状です。



このぐらい加工すると

トングレールはこんな感じで収まります。

試験走行の結果も上々でした。

分岐方向はもちろん
心配したフログ方向(分岐と反対方向からの走行)も安定していました。

ただし 加工はかなり大変です。
すでに現場に設置されているので「現場作業」になり
姿勢が確保できる現場は良いのですが
左手加工など力の入らない方向での加工は,かなり難しいです。




でも無精者ですから,簡易方法も考案しました。


なんと 0.2mm厚の粘着テープを

トングレール前方に貼るだけ   です。



当然ながら耐久性や見てくれは × ですが
応急対策にはなるようです。




有効ではない との検討結果は出ていますが
ガードレールも作ってみました。



残念ながらというか
当然ながらというか

効果はありませんでした。

机上検討の勝利です。
と変なところで勝利宣言です。



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