2021/06/13

安曇野で3 称名滝

 前回で 称名滝を 何枚かの写真で見てきました


左:称名滝350m  右:ハンノキ滝500m

ハンノキ滝 と ソーメン滝 その他の無名滝 を見てみます

まず称名滝の左に見えていた一筋の水の流れ 名は 無名滝 
高さは目測で200~250mぐらいですね
木々に見え隠れしているので
写真を撮る位置により形が変わります


No.2の ハンノキ滝 を見てみます
ハンノキ滝 上部
岩を舐めるように流れた水は 中程で 落ちます

上部 と 中間部
中間部落ちた流れは下側で また岩を訛るように流れます
最後は 称名滝と同じ滝つぼに 流れ込みます
雪解けのこの季節に現れる 落差 500m の水の流れでした


左はハンノキ隊  中心から右に見えるのは ソーメン滝
その2つの滝の間に 細い無名滝がありますが どこへ流れていくのでしょう

ソウメン滝 名前も珍しいですが
岩の表面を流れる幾筋もの水も 珍しい景色です 
上部であふれた水がこの季節だけ流れている って感じの流れです

よく見ると右の岩の表面の流れは 左の流れとは流れ出す位置が違いますね
つまり これは いくつかの滝が中間部で合流しているようです

白糸の滝 岩肌バージョン ですね

実は称名滝の上流に ソーメン滝 と命名された滝があります
引用:国土地理院 電子国土から
国土地理院の地形図によると
左矢が 称名滝  右矢が上流に存在する ソーメン滝
よって ハンノキ滝の横に流れるソーメン滝は通称だそうです

さらに 地形図では ネハンの滝 が ハンノキ滝 のようです
つづく

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