2021/06/12

安曇野で2 称名滝

 

この日は 安曇野からちょっと遠征です
遠征先は 称名滝

落差 350m の落差を誇る 日本一の滝
是非見てみたい滝だったのです
さらに5月6月の雪解けの季節は
称名滝の右にハンノキ滝がこの時期限定で現れます

この時期限定の場所なので
さぞかし混雑しているかと ちょっと心配でしたが
立山を過ぎても 前後に車なし 対向車もなし
やはり例のあれの影響でしょうか

広い駐車場には たったの3台 時間は11時過ぎ 
がら空きでした

駐車場付近の展望台から 待望の滝の眺めです
左が 称名滝350m 右が ハンノキ滝500m です
滝までの距離は1600m これから30分弱のハイキングです

少し歩くと称名滝とハンノキ滝の左右にも 多くの小さな滝が見えてきました
雪解け時期や大雨の後など限定の 珍しい光景のようです
名前をチェックしてみました
中心左に暗部から流れ始め見え隠れしているのが 称名滝
中央右 稜線から縦一筋に落ちるのが ハンノキ滝
右端 稜線から筋状に流れるのが ソーメン滝
左端に何段にか曲がりながら流れる滝や 
ハンノキ滝とソーメン滝の間にも 細い一筋の滝が見られます
古文書によると 大鶴滝とか小鶴滝とかの記述もあるそうですが
どれなのかはよくわからないそうです。
引用: HP 日本秘境探訪
http://syakeassi.xsrv.jp/2566
見られる時期は かなり限定されているようで 見られたのはラッキー です

近づくと称名滝は左の山に隠れ ハンノキ滝が正面に見えてきます
舗装された遊歩道をトボトボと歩きます

30分の後 称名橋に到着です
称名橋から 滝しぶきを浴びながら 二つの滝を中心にした絶景を観賞です


称名橋を渡りきると 滝つぼが隠れてしまします

メインの称名滝 幻のハンノキ滝 左右に見られる多くの小さい滝
と 焦点が絞れないので 一つ一つ見てみます


この日第一の目的 称名滝 です

1段目70Mと 2段目58m(わずかしか見えていない) 3段目の上部です

1段目 2段目 3段目まで

1段目 2段目 3段目 4段目滝つぼ直前まで

3段目

称名滝4段目と ハンノキ滝の滝つぼ
2つの滝は同じ滝つぼに流れこみます

左:称名滝350m  右:ハンノキ滝500m

2つの滝の全姿が見られるこの場所は 滝しぶきでびっしょりです
つづく

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