2022/02/22

野鳥 ユリカモメ

野鳥シリーズ ユリカモメ
冬鳥 カモメ科

クチバシと足の赤い小型のカモメ
冬鳥として海岸,河口などに渡来し
時には川をさかのぼって数十キロも上流まで飛来する。

東京都の鳥になっているけれど 夏はいなくて冬しかいないのだよね
そんな鳥を なぜ都鳥に選んだのだろう

ユリカモメの画像データを探してみても驚きました
ユリカモメと思っていた画像が ユリカモメではないこと
具体的にはセグロカモメやウミネコをユリカモメとして記録しているパタンです

1970年代の中央線多摩川橋梁です

カモメより列車の方に目がいってしまいます
列車は 特急あずさ 181系
この頃は食堂車も連結されている正統派特別急行です
 
相模川河口に飛来したユリカモメ

特徴は 眼の後ろの黒斑と赤い嘴,赤い脚

カモメは幼鳥の姿が親とは異なるので戸惑います



◆撮影場所
中央本線 立川-日野 多摩川橋梁付近
平塚市 相模川河口

参考文献
野外ハンドブック 山と渓谷社
著者:高野伸二
くらべてわかる野鳥 山と渓谷社
著者:叶内拓哉
日本の野鳥100 新潮社
著者:叶内拓哉


 

0 件のコメント:

コメントを投稿