2017/10/31

コムラサキ


紫色の小さな丸い粒
ムラサキシキブでしょうか?


かなと思ってよく見たら葉っぱが違うかな?
粒もちいさいし

枝の先の実はまだ白いので
緑から白,さらに紫に変わったばかりか


調べてみると
コムラサキ らしい

コムラサキシキブ
とも呼ぶらしい




コムラサキシキブだけでなく
さらに
オオムラサキシキブとか
シロシキブ
ヤブムラサキ
アメリカムラサキシキブ
などがあるらしい。

アメリカの紫式部?
想像できません

ちなみに
ムラサキシキブとの違いは(ムラサキシキブ)
実が緻密につく(バラバラにつく)
木が小さい(3~5mに成長)
園芸種(自生種)

だそうです。

これはムラサキシキブ
実がバラバラです








2017/10/30

上田城址・上田温電跡


曇りの日は紅葉が栄えない
のでちょっと観光

上田城址

本丸はない
残っているのは右の南櫓と左の西櫓, 
そして今/この写真で,は見えないが
北櫓と東虎口櫓門だけ

しなの鉄道側は
千曲川が天然の堀になってた


本丸跡はただの広場に
内堀外側は公園になっている

左下は,東虎口櫓門と北櫓
  
外堀
そのほとんどは公園になっているが
一部は歩道に
そして 歩道になるの前は 
上田温泉電気軌道が走っていた そうだ

当時の名残り

トンネルの壁にはケーブルの碍子が残る 

そして公園前駅のホーム跡

案内板に掲示されていた 
電車が走っていた頃 

 今は遊歩道

詳細は
上田交通真田傍陽線
http://www.hotetu.net/haisen/HokurikuShinetu/150719uedakoutusanadasen.html


お昼ご飯は
二の丸橋前の蕎麦屋さん
千本桜
左から さらしな・二八・田舎そばのセット

長野県 やはりすごいのは
そばはどこでも美味しいね
ここの蕎麦も
三種ともしっかり特徴があり
それぞれの個性が美味しかった。
しいて言うと好みは二八かな

蕎麦はどこも美味しいのに
そば汁は強かったり弱かったり
ばらつきが大きいね
ここの汁は
県内としては
わずかに強くて美味しかった。

2017/10/29

曇り・雨,翌日快晴


雨の翌日
朝から真っ青な空 快晴だった。



太陽の力はすごい!!!


前日のこんな風景が
太陽が姿を現すと
こんな風景に変わり



前日の紅葉も
鮮やかな色彩に



白と紺色のシルエットも
透き通った青に
いつもの風景ですが  左から
鳳凰三山,北岳,甲斐駒ケ岳

そして 今日は今年初冠雪




鳳凰三山 2840m

 北岳 3193m

甲斐駒ケ岳 2967m

南アルプスの山々
何度見ても

同じ山なのに
いつ見ても

いいですねぇ~


2017/10/28

富士五湖から初冠雪・富士山

台風一過を期待した朝
風は収まっていたが  まだ曇り
でも出発
徐々に雲が切れ大井松田当たりからは
雲がかかった富士山が見え始める。

三国峠を越えて山中湖が見えると
手前にススキと山中湖
真っ青な空に富士山が姿を現す。

ここは風が強い 
裾野からは雲が湧きあがる

富士にまとわりつく雲



河口湖畔もススキが風になびいている



西湖は濁流が流れ込んだのかな
やや茶色な湖水 と真っ青な空

南に山が迫るので
広いすそ野は見られない


精進湖も南が山なので
すそ野が見れるのはここだけ

山頂の雲が取れて
あれ 谷筋が白いね 初冠雪かな?


本栖湖 有名撮影地
ドウダンツツジがやや濁った紅葉

素晴らしくきれいな湖水が
強い風に吹き上げられていた

初冠雪の富士山
富士五湖で制覇しました。

ただね
初冠雪と云っても
頂上付近の谷筋に少し見える程度

今度は真っ白な富士山で再挑戦です。



2017/10/27

池を作る 2


前回で水面はほぼ完成
次に深みを作り上げます。

深みを出すために
水面の上に
 「絵画用のメディウム」を使うのが
How to なんですが
少ししか使わないのに
もったいない。

代替えは 木工用ボンド
全面に厚く塗ります。
 
塗った直後は 真っ白
でも 乾燥すると透明になります。
水鏡には成りませんが
水鏡に執着しない工事担当は気になりません。

乾燥完了です。 
良い水面の色になりました。

でも写真では平面的ですよね
現物も考えていたほど深みがありません。
要検討ですね。

このあと 波や川の流れを作ります。

その前に
出来栄え審査
60cmから離れて見ても 上出来
といつもの通り
自己満足

白く見えるのは
一部のボンドがまだ乾燥途中なので
波や流れの白い泡の造成は ひと休み

ちょっと工程があいたので
周囲をよく見てみると
ころぼっくる風小屋付近からの景観も
池と線路 思い通り

このテラスで ビールしていると
手前の線路をキハ52が走っていく。
懐かしい国鉄色 まだ走っていたんだ!

しばらくすると
池の奥の築堤を長い編成の列車が・・
よく見てみると
EF13+マニ・オロハネ10・オハフ11・・・
おや 急行「上高地」ではないですか?
昭和43年9月30日で廃止されたのでは?

線路ぎわ 夢の世界で 夢心地


荒れ地に緑が生える風景を想像すると
気分が盛り上がります。 

その 池の周りに広がる
荒れ地

 イメージは湿原

さあ どうやって表現しよう?


思案中

2017/10/26

池を作る


我が鉄の東半分
線路に囲まれた荒れ地がある。

中央に窪地がある荒れ地 

我が鉄中心地から見ると
周りの線路を壁にした凹んだ地形
であることが分かります。
左の鉄橋の下が
さらに低地になります。

凹んだところには水が溜まります。
さらに水は低地に流れます。
我が鉄も窪地に水をためて
低地に水を流しましょう。

その水たまり
アクリル絵の具で作ります。 
使う色は 青 緑 白 黒

以前は水面にアクリル板などを敷き
そこから下に
水面下の地形を作り色を塗り
水面をイメージしたアクリル板を通して
水面下を見る
といった作り方が流行ったようですが

最近の How to では
水面を塗装してその上にクリアー塗装をして
深みを出して おしまい
なのが一般的なようです。

我が鉄もクリアー塗装方式を採用です。

平らに作った水面に
アクリル絵の具で水を塗ります。
イメージは快晴の日の池の色
曇天なんてありえません。
深い所を濃い青緑で
浅い所を白っぽい緑青で
その間は徐々に色を変える

どうやって? いい加減に?
なんです。


池から流れ出す川には
岩がほしいな
岩を拾ってきました。 
 
 岩? と云ってもここでは小石
1/150の世界ですから

この岩という小石を並べてみます。
写真で見ると
川の規模に対して
岩が多すぎて違和感丸出しです。

目で見ただけで判断すると
出来上がってから
違和感が出ることが結構あります。
写真に撮ってみてみると
細かな点に気が付くこともあります。

目で直視した印象って
結構いい加減な気がしています。
なので時々写真に撮って判断します。
どうしてかは
まだよくわかりません。

一つの例は
写真を撮る場所を移動しながら探している時
良いな
と思って停止して,よく見てみると
電線が横切っている
ってことがよくあります。

人間の目は
目的のモノをしっかり見ると
その他のモノは排除する
機能があるのでしょうか?
わかりません?


岩をぐっと減らして 
 

この程度まで
岩は木工ボンドで固定します。

水面はほぼ完成
次に深みを構築します。

つづく