娘がやってきた。
「どうだ! すごいだろう」
と自慢したら
社会人の大人らしく 「うん,いいね」
とまずは誉め言葉
でもね
社会人の大人らしく,指摘も忘れない。
「トマトが変 どこが変かは?
だけど 色はもっと明るい黄緑」
農業に詳しいわけじゃないが一応
幼稚園の先生なんで
遊びのついで,失礼,仕事で子供連れて
そのあたりはブラブラしているからね
それは困った。
いままで「いいね!」評価は無いけど
「「変だね!」評価もなかった
初めてのダメ出し
なんかしなくっちゃ
昔の自分なら,自信満々
「どこが悪い! 改善点を指摘しろ!」
だけど
今は,ただの 暇老人
人の言うことを素直に聞く人間に成長した。
一応ね
なので トマトもリベンジ
まず 現状の問題点の確認
1. 色が緑過ぎる。もっと黄緑
2. 海苔製作法トマトは固く密度が濃い
もっと柔らかい,隙間がある
3. 支柱はトマト一株に一本
4. 赤いトマトだけじゃない。
完熟前の緑のトマトもある。
でも これらを1/150スケールで
どうやって表現するんだい?
トマトの茎3㎝は ここでは0.2mm
葉っぱ一枚10cmは ここでは0.6mm
完熟トマト一個 8cmは
ここでは 0.5mmなんだよなぁ
と云ってもしょうがない。
まず一株毎に支柱を立てる
色は明るい緑
支柱に緑を寄り添わせる
として試作品
完熟トマトはまだ未定
また自己満足がめばえ これで完璧
でもこれを200本も植えるのか?
まあ ヒマだからよいけどね
でも ”他のこと” はできないよ
”他のこと” とは ”他の遊び” だけどね。
誰も困らないから誰も聞いてくれないし
「独り言」で終わってしまうんだよね。
しょうがない あきらめて 栽培準備開始
まず支柱 虫ピンを緑に塗装
それを畑に刺す
ピンは左右前後に等間隔刺す
いい加減に刺すとみっともないので
畑の裏に 刺す位置をマーキングする
刺しながらピンがまっすぐ立つようにテープで仮止めをする
ピンを刺し終え,テーピングも終了
これで支柱を刺し終えたところ
裏面から支柱を刺したところを接着剤で固定した後
支柱を1m50cmにニッパでカットする
更に支柱が畑に真っ直ぐ立足せるため
支柱の根元を木工ボンドで補強する。
真っ直ぐ立ったトマトの支柱です
正確には「だいたい真っ直ぐ立った」だけどね
さあ いよいよトマトの苗を植えます。
トマトの苗には100均アートを
アクリル絵の具で黄緑に着色しました
そして10mmぐらいに短くカットして
支柱に接着してきます
そんな風にして
トマトの苗を200本近く植え終わりました。
まだトマトの実はなりません。
日光と肥料と水と 時間
が必要です。
トマトは何を使おうかな。
前回のエゴマは
リンゴみたいに大きなトマトになったし
日光と肥料と水と 時間
が必要です。
トマトは何を使おうかな。
前回のエゴマは
リンゴみたいに大きなトマトになったし
細かい農作業お疲れ様です。私にはとても作れそうにありません(実物も、模型も)
返信削除トマトは肥料をあげ過ぎると、木・葉は良く育つのですが結実しにくく、水も多いと、甘く
美味しいトマトにならないそうです。少しいじめて、危機感を持たせた方が良いようです。
今年の我が家のトマトは、母が肥料をやり過ぎて、あまり成りませんでした。