初めて見たのは 1972年8月
新津から青森行きの普通列車で
東能代乗り換え深浦にゆく途中だった。
鶴岡の手前で一面田んぼの平野に出た時
左車窓にすそ野が左右に広く伸びた山が見えた。
山頂付近には雲がかかっていたが,
すそ野の広さが雄大だ、と感じたのが当時の印象だった。
手前には庄内交通の2両編成の電車が見えた。
1972年8月
その後,何度かこの庄内に来たが
見えるときは,仕事とか他に用事がある時
見えないときは,鳥海山を撮りに来た時
となんともいえない気分が続いている。
2年前に鳥海山を目指したときもこんなだった。
今回は見えた。
他に用があるから, 秋田に13時という
どうも片思いの山のようだ。
小波渡の手前,波渡埼から海越しの鳥海山です。
そして翌朝,遊佐からの鳥海山
神奈川人には
真っ白な鳥海山を見られるチャンスはあまりない
残念
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