2017/11/29

青空を飛ぶ3 ミサゴ


遊び部屋の上を舞う 2羽の野鳥

最初はトビだと思ってカメラを向けた。

ファインダー越しの姿は 「いや 違うな」
色が少し白いし 尾もバチじゃない
では ノスリ か?

脚になにか抱えています

無理やりトリミングしてみますが 
何をつかんでいるのかまではよくわかりません。



別角度の大トリミング写真には
かなり大きな丸みのあるモノをつかんでいます。
顔がノスリとは違うね 眼には過眼線があるね


一旦,建物の後ろに隠れてしまった後
再び姿を現しました。



ノスリ とも少し違うね




昔と撮った ノスリ です。
つばさの下はもっと白 です。

過眼線もありません
ノスリはやさしい顔立ち


比較してみると

翼の下面の白が少ない ノスリはもっと白い
翼が長い ノスリは幅広
腹が白い ノスリは脇腹黒褐色
頭が白い ノスリは白茶色
過眼線が黒い ノスリは無い


こちらは今回のなぞの野鳥の もう一羽

こちらも何かを抱えています。
なにかは さっきのモノより少し小ぶりです。


またまた 無理やりトリミング
なんだか 小さい魚 のようにも見えます

全長60cmぐらいと仮定すると20cmぐらいのモノでしょうか?

あぁ 遠ざかってしまう


いってしまいました。

さあ なんという名前の野鳥でしょうね?

さて何だろう。
もう一度 さっきの特徴を確認してみると

翼の下面の白が少ない ノスリはもっと白い
翼が長い ノスリは幅広
腹が白い ノスリは脇腹黒褐色
頭が白い ノスリは白茶色
過眼線が黒い ノスリは無い


ミサゴ?

つばさが長く,尾が短い大型のタカ。
海岸,河口などに留鳥として住み
水中の魚を急降下して足でとらえる。
体やつばさの下面に白色が多い。
引用:野鳥ハンドブック 高野信二編 山と渓谷社発行

ミサゴは初めての対面です。
以前から近くの松林で
カラスに追われるノスリ?みたいな野鳥
を目撃していたのですが これだったのかな?




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