梅雨の晴れ間
こんないい天気なのに病院通い
5年前 眼鏡作り変えのために検眼したところ
黄斑上幕と診断された。
黄斑の上に幕が張って視力低下・画像のゆがみ
が生じる病気だそうで
原因は不明,治療は上幕を除去する手術のみ
と聞かされた。
以後定期的(自主点検も含む)検診
勝手に自主点検 が主だったので通院は1年に一回
医者からは4か月に一回は来いといったはずだ
と文句を言われたけどね
視力検査,眼底写真,断面写真を撮る診察は
一回4,000円 高すぎだからね
ずっと大きな変化は見られなかったのだが
今年の3月頃から視力の低下,画像のゆがみが
大きく進行している気配が感じられた。
上幕が進行していよいよ手術かな?
といやな感じがしますねぇ
上幕が進行していよいよ手術かな?
といやな感じがしますねぇ
春は花粉症の季節
病院混んでるから嫌だな! と先延ばしにしていたが
まあ 先延ばししてもしょうがない
5月に検診したところ
なんと 加齢黄斑変性 と診断されてしまった。
加齢黄斑変性
医者ではないので正確さに欠けるかもしれないが
新生血管により網膜が障害され見えにくいどころか
場合によっては失明してしまう。
これは問題である。
なので以降真面目に通院です。
これは正常な目玉
引用:「加齢黄斑変性」 発行・バイエル薬品㈱ 参天製薬㈱
以下すべての図を同様に引用する。
上が正常
舌が黄斑変性
血管や血管から漏れた液で
網膜が盛り上げり変形してしまう
その変形により画像が乱れて見える。
治療方法は 「抗VFGF薬治療」
簡単には新生血管の成長を抑制することらしい。
症状は改善し,進行は抑制されるが
完治はしないらしいので
定期的な検診と必要に応じた治療が必要だそうだ。
治療日の三日前から感染防止のためでしょうか?
目薬を一日4回点眼
治療日は指定時間の一時間前から
10分間隔でやはり点眼
瞳孔散大を誘引するためでしょう。
陽ざしがまぶしくなりました。
問題は
白目の部分に注射針を刺し,
眼の中に薬剤を注射すること
眼の中に薬剤を注射すること
針が目に刺さるのを
刺さる眼で見るの!!
何とも恐怖の治療法!!!
つづく
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