2023/07/30

八ヶ岳で8 ヤマホタルブクロ


8
ヤマホタルブクロ

花の色は白から濃い赤紫まで 色々な変化があります
ヤマホタルブクロは山に多いとか 色が濃いとか言われているがそれだけではイマイチ
ホタルブクロは 5枚のガク片の間にあるひだのようなところが上を向いている
ヤマホタルブクロは めくれていない
と云われるが 確実ではないようです
そこまで細かく分ける必要はあるのだろうか との意見もよく聞きます
自分もそうだよね と思うが
SNSでの野の花投稿サイトなどでは 細かい分類を競い合っている感じを受けるのも事実
たとえば
ホタルブクロ と投稿すると いえヤマホタルブクロです と意見が出るのも常です

まあ 知ってしまうと細かくしたいけど
よくわからない時は ひとまとめにしたい
のが 素人の私のホンネ です。

2023/07/29

八ヶ岳で7 花々

 
7
八ヶ岳・霧ヶ峰の花々

オカノトラノオ

1000m付近の雑木林に咲く黄色い花
花弁5枚 葉は3つに分裂しているが切れ目は深くない
調べてみると候補は出てくるが どれもイマイチ違うかな
キツネノボタン,ミヤマキンパイ,ミヤマキンポウゲ等々 
よって 花の名前は保留です。

カラマツソウ


フジバカマ かなァ? 
成長すると 下の写真のフジバカマになるのでしょうか
こちらは フジバカマ で確定

イブキトラノオ

ウツボグサ


ウツボ なんて
名前が怖そうなですね

2023/07/27

八ヶ岳で6 キバナヤマオダマキ

 
6
キバナヤマオダマキ

山梨・長野付近多い 黄色のヤマオダマキです

こちらがヤマオダマキ
花弁はキバナヤマオダマキと同じ黄色ですが ガク片が紫です
ヤマオダマキと同定してみましたが
ガク片の色がやや薄いですね
キバナのガク片がやや濃い目 なのかもしれません

キバナヤマオダマキは 花弁もガク片も 黄色です




山梨・長野に来た! と思わせる花 です。

2023/07/25

八ヶ岳で5 ハクサンフウロ

 

5
霧ヶ峰の花々
ハクサンフウロ

ニッコウキスゲの足元に咲く 小さな紫の花

例年だと クマザサや雑草の中にまぎれてしまうのでしょうが
今年は山火事の影響で草が少ないのかな  ちょっと 主張している感じが見え隠れ



いいね! ハクサンフウロ

2023/07/23

八ヶ岳で4 ニッコウキスゲ

 4

ニッコウキスゲ

7月の中旬 霧ヶ峰のニッコウキスゲが見頃を迎えています。
休日は混雑が激しいので 平日にお出かけです。

しかし 富士見台に到着してびっくり!
あの広い駐車場に車がいっぱいなのです。
平日にこんなことは初めてです。

駐車場から車山方面の丘を見上げてみると 緑の中に黄色の点がいっぱい
ニッコウキスゲはまさに見頃 素晴らしい光景です


樹皮が黒くなり芽吹いていない木が点在しています
5月の始め カボッチョから山火事が発生して
富士見台・車山直下まで延焼して翌日鎮火しました。
元々 霧ヶ峰の草原は野焼きにより管理されてきた場所ですので
今回の山火事により自然が大きく変化することはない との見通しでしたが
2か月後 ご覧の通りの 緑の回復ぶりです。


3本の黒ずんだ落葉松も 恐らく山火事の影響でしょうが
恐らく来年には復活していることでしょう
山火事は ニッコウキスゲにとっては
枯れ草が無くなり 陽当たりが良くなった
虫などによる被害が少なくなった
ことなどから 例年より きれいな花が咲き 花数も多いいそうです


久しぶりに見る ニッコウキスゲの大群生でした

富士見台の次は 車山肩・八島ヶ湿原とめぐる予定でしたが
車山肩では駐車場から車があふれ出ていて 満車状態 だったので
あきらめて 霧ヶ峰からは退散でした。

2023/07/22

八ヶ岳で3 中央線 長坂-小淵沢


3
中央線 長坂-小淵沢間の線路際です。

7:43 424M 松本→甲府 JRE211系長野色 N613編成





7:54 5008M あずさ8号 JRE353系 S116編成



山はすっきりと見えないし 線路際は草だらけ
消化不良気味だけど 夏だから仕方がない ってことにしよう

翌日 車移動の最中に ちょっとついで鉄
2023/7/13 韮崎駅

11:10 18M あずさ18号 JRE353系 

11:12 435M 甲府→松本 JRE211系長野色 3両編成
韮崎駅に停車中
韮崎駅 出発です

茅ヶ岳には変な雲が掛かってる

まだ梅雨が開けない中央線沿線でした。