梅雨が明け 青空と太陽が夏を感じさせてくれる毎日です。
松田駅の北の山に登ってみると目の前には
大井町,開成町,小田原市の街が,その奥には相模湾が広がります
酒匂川のさらに先 相模湾には大島がくっきりと望めます
大島が見える日は 空気が澄んでいる冬の方が多いと思います
なぜならば
冬の太陽は 南東から登って南西に沈み 一番高度が高い南中でも高度は30°強
昼間の間いつも南の空・低い位置にいる太陽の光が視野に入るためです
つまり日中はいつも逆光なのです
夏は 11時から13時までは太陽は南にいますが
高度は70°以上とほぼ真上に近い高い高度なので 逆光の影響は受けずらい
それ以外の時間では 斜めあるいは斜め後ろからの光になるので
夏の空気の澄んだ日は 南の景色がとってもきれいに見えます
この日は利島と新島も姿を見せてくれました
利島 新島 初島 真鶴半島 そして 小田原城 と
名所のそろい踏みです
ここは標高480mの山の上ですから
海岸沿いで真夏の気温32℃でも29℃ぐらい
ぎらぎらと熱線を照射されているような太陽光ですが
風は少しではありますが涼しく感じます
梅雨明け直後の 相模湾でした
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