急行「上高地」
前回は50年前,当時の列車編成を調べた。
二等座席車と一等B寝台+二等寝台のオロハネ10は
何とかなるだろう。
問題は一等座席車 オロ61だ。
当時は車両の冷房化は一等寝台車までで
座席車は冷房されていない。
一等車は冷房されると屋根が平たく加工されて,
そこに分散型のクーラーが乗せられるので
冷房車と非冷房車では外観に大きな差があった。
だから,できたらば非冷房の屋根形状で作りたい。
非冷房のオロ61は,ズバリの車両が見当たらないので
オロ61を冷房化したスロ62はあるが
屋根の形状が大きく違う。
二等座席車と一等B寝台+二等寝台のオロハネ10は
何とかなるだろう。
問題は一等座席車 オロ61だ。
当時は車両の冷房化は一等寝台車までで
座席車は冷房されていない。
一等車は冷房されると屋根が平たく加工されて,
そこに分散型のクーラーが乗せられるので
冷房車と非冷房車では外観に大きな差があった。
だから,できたらば非冷房の屋根形状で作りたい。
非冷房のオロ61は,ズバリの車両が見当たらないので
何とかしなくてはならない。
オロ61を冷房化したスロ62はあるが
屋根の形状が大きく違う。
スロ54は冷房化後の屋根形状だが
納入部品を調べてみると
妻板が冷房化前の部品も付属している。
納入部品を調べてみると
妻板が冷房化前の部品も付属している。
まあ窓配置は少し違う(人によってはかなり違う)が
妻板が付属しているスロ54を非冷房化改造する
のが簡単そうだ。
妻板が付属しているスロ54を非冷房化改造する
のが簡単そうだ。
スロ54の納入部品には,
冷房化改造前の屋根形状の妻板が付いているので
冷房化改造前の屋根形状の妻板が付いているので
屋根だけを少し厚くすればいいかも
左が冷房後 右が冷房前
左が冷房後 右が冷房前
屋根の形状は,上の妻板左の形状なので
妻板右をつけると多少加工しないといけない
木工パテを盛り付けて乾燥させる。
側面や妻面はパテが付かないように
テープでマスキングする。
パテが乾燥したら,妻面形状に紙やすりで削る
最初は粗目の,最後は800番でつるつるに磨く
磨き終わったら,ベンチレータの取り付け
いいね!
車体鋼体は完成。この後塗装するが
他の車両と一緒に塗りたいので
いつになるかな・・・・・
窓配置は違うが,これでいいや
と妥協したつもりでいたが・・・・・
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