2023/03/11

百里でF-2を眺める 4


11:40ごろ この日2回目に離陸した11機が戻ってきました。

着陸を待ち受ける所は Rw03R南 ちょっと離れた畑の道です
Rw03Rの東を滑走と平行に北から南へ飛行してから 180°右旋回
Rw03R南端に向かって進入する姿を狙います。

Rw03Rの東を北から南へ平行に高度を下げながら飛行してきます

立ち位置の近くで旋回してくれると 自分を中心に180°回るように降下して行きます

旋回する機体のバンクの角度と 自分が見上げる角度が一致すると
あたかも水平に飛行する機体みたいに 見た姿になります

わずかに遠くの旋回だと わずかに背中を見せた姿に

旋回が近くだと お腹を見せた姿に

旋回する時のバンク角度を30°と仮定するならば
地上から見る人の 見上げる角度が 30°ならば機体は側面から見た姿
30°より小さいならば 背中を見せながら
30°より大きいならば お腹を見せながら
旋回する姿が変わっていくのです

旋回が早くて 上空を通過することも


少し遠く 行き過ぎてから旋回が始まると 背中を見せての旋回になりますが 
1000mmレンズが欲しいくらい かなり遠いです


線路も道路もなく 空間を飛行しながら
最終的には 1分未満の間隔で次々にやって来る機体を
滑走路に適正な時間間隔で着陸するために
旋回位置を調整しているのでしょう

中々難しい 眺めるためのベストポジション です。

0 件のコメント:

コメントを投稿