2022/06/29

平塚海岸で

 平塚海岸 で 定点観測

この日は 晴れ間が広がり 風も穏やか 気温もそれなり
カメラ持って お弁当持って
平塚海岸で定点観測してきました。

つまり 一か所から動かずに じっとして海を眺め やって来るものをただ見ているだけ
正面に広がる 海と空
右/東 は手前には江の島,遠くに三浦半島を望みます
左/西は 伊豆半島の城ケ崎から箱根の山々が望めます
これからしばらくの時間 この海と空になにがやって来るのでしょう

まずは 冷たい飲み物で気分を盛り上げましょう

すると即 海岸の監視員 トビ の巡回です
食べ物を見つけると
置いてあれば躊躇なく 手に持っていても手に触れることなく
食べ物だけを器用に足でつかみ取っていきます
取られるのは悔しいので
食べ物は バックの中に隠し 手に取る時は
周囲,特に後にトビがいないことを確認してから手に取り
 手に持っている時は 足の間に隠します
なので お弁当を手にもってお箸で食べるのは 中々危険です
この日は飲み物のと 千切りパンと海苔巻きを持参です

西の海水が濁っています
前日の雨で 水無川/金目川/花水川から流れ込んだ川の水で濁っているのでしょうか


サーファーが自転車にボードを積んで 帰り道です
この日の波は この程度
というか 湘南の海はほとんどがこの程度で
低気圧や台風が来た時だけ大きな波がやって来ます

いまいる場所は 海抜8m
この位置は 台風の大波の時には しぶきがかかりる時がありますが
波がここまで来ることは滅多にありません。
つづき

2022/06/27

野鳥 コサギ

 野鳥シリーズ コサギ
サギ科 留鳥 雌雄同色

全身が白い中形(体長さ約60cm)もサギで
ほぼ全国の湖沼,池,河川,水田などにる留鳥として住む。

くちばしは黒く 足指は黄色い

足が草に隠れているが 足を持ち上げた時に黄色い指が見えたので
コサギ でしょう
このコサギ  足を持ち上げたのは,水の中で片足を前に出して震わし
魚やザリガニを追い出して捕えてる最中だったからのようです

首を乙字型に曲げ,足を後ろに伸ばして飛ぶ姿は 他のサギ類と同じ特徴です

小鳥に比べれば60cmもある大きな鳥ですから
飛ぶ姿もゆったり

動作はゆったりとしているので
カメラに収めることも比較的余裕がある野鳥です。

◆撮影場所
酒匂川 開成町
平塚市豊田
相模川 平塚市

参考文献 
野外ハンドブック 山と渓谷社
著者:高野伸二
くらべてわかる野鳥 山と渓谷社
著者:叶内拓哉

2022/06/24

箱根湯本付近で 2


箱根登山鉄道  箱根湯本駅 付近 をぶらぶらしています。

箱根登山鉄道なのに 小田急の車両ばかりがやって来る と思っていたら
来ました 箱根登山鉄道の車両です

10:45 回送 箱根登山2000形 強羅<2006++2005
自社の線路なのに 営業運転は出来なくて 回送でしか走れない
可哀そうな箱根登山鉄道の車両です
これは 親会社の横暴なのか 温情なのか
どちららのでしょうかね



10:56 251列車 はこね51号 小田急MSE 編成:++60255>新宿


ホーム屋根のこの建物 昔から変わらないですね

湯本大橋 から
11:03 湯本行 小田急1000形赤色



11:14 772列車 はこね72号 小田急MSE



小田急電鉄 箱根湯本線 と間違えそうな
箱根登山鉄道 入生田-箱根湯本間 でした。

2022/06/22

箱根湯本付近で

 木々の芽吹く頃は 明るい黄緑 黄緑 深い黄緑と

色々な黄緑に包まれる森
その黄緑がだいぶ緑に近くなってしまったけど
黄緑と緑が混じりあった 線路際 にお出かけです。

箱根登山鉄道  箱根湯本駅 付近 をぶらぶらします

10:06  小田急1000形 青色 上り4両

10:17 305列車はこね5号 小田急EXEα


箱根登山鉄道の1435mmと小田急の1067mm
両方のレール幅に対応している3線軌条区間です

10:28 
小田原行 小田急1000形赤色 編成:湯本<1161++1061>小田原
小田急の1000形ですが
この区間専用に箱根登山鉄道列車みたいに 赤く塗装されています 

勾配標識 30.3‰  わが鉄の半分ですね
10:35 52列車 はこね52号 小田急EXEα 編成:新宿<30252


10:41 湯本行 小田急1000形青色 編成:湯本<1164++1064>新宿


箱根登山鉄道なのに 小田急の車両ばかりがやって来ます。
つづく

2022/06/20

野鳥 アオサギ

野鳥シリーズ アオサギ
サギ科 留鳥 雌雄同色

全国の海岸から山地まで,水域に広く生息しているいて
体上部は灰青色,全長90cm越えの 大型のサギです。

相模川を河口から上流に向かってみていきましょう

河口の防波堤で
頭の後ろに黒い冠羽が見えています
間近を水上バイクが通過しても 何食わぬ顔

豊田の新幹線の線路脇の田んぼで
長い首を乙字形に曲げて飛ぶのが サギ類の特徴です

相模原 高田橋付近で

水に濡れるのが嫌なので一本足なのでしょうか


更に上流に 相模川から名が変わって桂川 上野原付近で
ここはもう山の中


相模川から西に移動して 酒匂川沿い

開成町付近で
上空を通過して
田んぼのあぜ道に着地
羽を広げると風切羽が黒く見えるが
止っている時には見えません

いつもの お澄ましのポーズ
この姿はサギの特徴ですね
◆撮影場所
相模川 平塚市
相模原市
山梨県 上野原町
酒匂川 開成町

参考文献 
野外ハンドブック 山と渓谷社
著者:高野伸二
くらべてわかる野鳥 山と渓谷社
著者:叶内拓哉