キハ52 101

相性が悪いのでしょうか？
わが鉄　誰も知らない小さな国の鉄道　の気動車は時々走行がイマイチ

今回も　キハ52がスムーズに走りません。　時々ギクシャクするのです。
車輪やギヤの清掃をした直後はいいのですが
しばらくするとギクシャク走行。　そして清掃の繰り返しです。

ここのところまたギクシャクしだしたので清掃です。

車体から台車抜きします。

JRW　N700系みたいに台車にひびが入っているといけないので
台車の外観検査です。

 ひびは見られませんが，ギアの谷にボミが詰まっています。

ピンセットで取り外してみると　結構大きなごみ

分解整備も面倒なんで台車ごと無水エタノール液に浸します。

その後　ブラッシングします。

車体側のウォームギアー周りを点検して　ビックリ！

ゴミだらけじゃないですか。
この糸状の繊維質ごみは何なんだろう？

線路の踏面清掃には，
400番の紙やすりで磨くか，
線路幅の木片にキッチンペーパを縛り付け無水アルコールを浸してふき取る 
なのですが，それらの繊維が絡みついてるのだろうか？
キッチンペーパーが怪しいですねぇ　今度調べてみなくてはいけないですね。

反対側のウォームギアも同じような状態です。

無水アルコールでブラッシングして清掃です。

清掃後　きれいになりました。

車体に取り付け

走行試験です。

スムーズな走行が戻りました。

あの繊維質のごみが気になりますね。
元から絶たなきゃ　ダメ！　ですから。
どこから出てくる繊維質なのか　しっかり調べなくてはいけません。