例年だと12月初めには行う夏タイヤから冬タイヤへの交換作業
やっと昨日実施でした。
交換作業で何が一番面倒かというと タイヤの出し入れ
我が家の場合,タイヤはベランダに置いてあるので
まず,4本のタイヤをベランダから運び出して車のそばに運ぶ
重いから一本づつ
交換の後,当然のことながらそれをしまう
大きいから一本づつ
交換作業はたいして時間はかからないが この準備・後片付けが面倒
交換作業は皆さんご存知の通り
いたって普通の手作業です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_YOGnCGky3MF7MrFa_Gh_AgTC-eLtp4Dh0aaADbHRB-RrBJdV_3h60V-qgJzq5HEx_NdqTHUv_zhaY_84Ncu2CafYDG92RbRhyphenhyphenMZt4QvXf6fyXmTsnVnst8Ktl8OGQ1t5NdOLVpC1AFGR/s640/180109-02.jpg)
一応,タイヤハウス内のオイル漏れはないかな?
位の点検をしながらの交換です。
我が車,ローコスト車なので後輪はドラムブレーキ
FFなので後輪も独立懸架ですがごく単純なアーム型
昔はこんなところにもこだわりましたが今は価格重視
と言うよりみんな高い性能を持っている からでしょう。
外したタイヤは,残り溝をノギスで測定します。
そのタイヤの次のシーズンの装着位置を設定するためです。
一番残り溝が大きいタイヤから
左前,右前,左後ろ,右後ろ と設定します。
外した夏タイヤの溝深さは,中心部分では3.0mmから3.5mm
1.6mm以下で交換ですからまだ使えます。
しかし一本はショルダー部のスリップサインが見えてますから
来年(2019年)の6月は車検だし,そのころに引退ですね。
つまり それども今年の夏は使う ってことです。
前輪左タイヤの減り具合は,年間走行距離は2万キロで
夏タイヤは4月から11月までで0.7mm
冬タイヤは12月から3月までで1.5mm減ります。
後輪だと夏タイヤで0.3以下 冬タイヤで0.5mm以下です。
測定はタイヤ中心をタイヤ1本で3か所測定した最低値です。
右前より左前が減るのはどうしてでしょうね。
昨年冬タイヤのワンシーズンのタイヤ溝減少は
右前タイヤは 6.8mm→6.0mmへ 0.8mm減り
左前タイヤは 8.0mm→6.5mmへ 1.5mm減りました。
直線では左右のタイヤにかかる負荷は同じなので
曲線で何らかの影響があるのでしょう。
タイヤは中心よりショルダー部の減りの方が大きいので
ハンドル切り角度とかの影響より,荷重のかかり方の影響が大きいのかもしれない。
曲線走行時に多くの荷重がかかるのは外側タイヤ
交差点でも曲がりくねった道でも,
左曲がりより右曲がりの方がスピードが高いので(私は)
右曲がりの外側タイヤ 左前タイヤ に一番負荷がかかるから
だろうか?・・・
と悪い癖のなぜなぜなぜ・・・
タイヤ交換が終了し
最後にタイヤ空気圧を測定します。
空気圧は160MPa~180MPaとちょっと低め
4月から9か月で40MPaぐらい低下しています。
通常走行にはあまり問題はないでしょうが
高速にはちょっとね
明日にでもスタンドで調整してこよう
絶好調よりやや難あり 80点かな
1月のスキー 滑れるだろうか? ちょっと心配
タイヤ交換、お疲れ様でした。
返信削除しっかりデーター取りをして分析するとは、さすが技術者(理系人間)ですね。
年とともに、タイヤ交換がつらくなっています。
オデッセイから、フィットに車が変わり、タイヤの大きさ(重量)も変わり随分楽には
なりました。その内に、息子に頼むようになるかもしれません。
★毎日掲載していたのに、1/9分が無いのはどうしましたか?
スタンドやディーラにすべて任す手もありますから(^-^;
返信削除1/9分が抜けた あらら です。
いつも少なくとも2,3のブログを日付設定し,準備してあるのですが
日にちを抜かしてしまったのかも
それにしても掲載されてから,当日事後のチェックもしてるのに・・・
ボケだね