10月の中頃から
日没直後の西の空に現われる彗星が話題となりました。
日没直後の西の空に現われる彗星が話題となりました。
彗星の名前は 紫金山/しきんざん/ツーチンシャン・アトラス彗星
2023年1月に発見された彗星(すいせい)です。
発見当初はとても明るい彗星となると期待されていたそうですが
それなりの明るさになり 条件が良ければ肉眼でも確認できた彗星でした。
地球に最接近したのちの 10/15頃が見頃だったようで
その日は生憎 立川で飲んだくれていて 星座より<お酒 の状態でした。
翌16日から 朝に天気予報を再確認して 夕方は西の空を眺める生活でしたが
最盛期と云われた日に 彗星を捨てて お酒に走った お仕置き でしょうか
連日雨だったり 昼間晴れなのに夕方になると雲が出てきたり
なんと嫌味な彗星でした。
彗星は地球から離れると 急速に暗くなりますので
最後のチャンスと云われた10/21 日没直前から湘南海岸で待機でした。
17:44 この日の平塚海岸での 日没時間は17:01
こんなに雲が多くては 今日もまた × でしょうか
↑ 金星
金星が 地上のすぐ上のかなり厚い雲の 左端上に輝やいてますが
その上空には多くの雲が浮かんでいます
彗星の方向は 金星から右上45°の方向 海岸立ち位置から仰ぎ見る角度30°ぐらい
海岸線の明かりの中で 中心付近の明るい光の上空 ではないでしょうか
17:59 日没の時間ですが ちょうど彗星の位置辺りに雲がいますね
18:10 ぼんやりと 本当にぼんやりと 見えて来ました
16日から何度か挑戦して6日目の21日 やっと記録できますした
↑ 彗星 その時の広角での撮影です 4563
何とか ちょっとだけ見えた後直ぐ 南からの雲が広がり
彗星は 隠れてしまいました
18:16
18:31 ↓ 彗星
雲が晴れて再び彗星が見えて来ました
中央 最上部に 見られます
f4.0 露出1秒 ISO3200 レンズ120mm/元画像の62%にトリミングして拡大
16日から何度か挑戦して6日目の21日 やっと記録できますした
残念なのは 彗星はとても暗くて肉眼でははっきりとは見えなかった
ぼんやりと そこかな緯度にしか見えなかった ことですね
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