安曇野から 7
などと思いが頭にくかび始めた頃 あれなんだろう!
上の写真の 山荘の手前 緑のハイマツが広がる中を歩いている時でした
茶色い丸い何かがいいる!
雷鳥かな? 雷鳥だよ!!!
慌てず 急いで 慎重に そして静かに まず最初の一枚
遊歩道から50cmぐらい草地の中 自分との距離は1mくらいかな
いやもうちょっとあったかな
レンズは雷鳥が現れるのを想定して100-400mm
モードは3D、野鳥 f5.6 s1/1000 ISO800 まずは設定を変えることなく撮影です
見かけた場所は ミクリガ池とミドリガ池の間
ライチョウは遠路からわずかに入った/50cmぐらい 草地で食事中でした
私からは2mぐらいの距離で気が付き
とりあえず立ち止まり 静かにカメラを構えて一枚
その後も動かずにじっとして数枚を撮影していたのですが
強い警戒も 逃げる気配もなく 捕食を続けているので
私も背を低くして少しずつ位置を変えながら
カメラの設定も f8.0 1/2000 ISO2000 に変え じっくりと撮影です。
新芽を補食しているようです
向きを変え 目が合ってしまいました
それでも逃げずにゆったりとしています
捕食を再開
木の芽から 草の芽に変えたようです
座り込んでしまいました
雷鳥とは 貴重な野鳥で
生息地は 北アルプス 南アルプス など標高2300m以上の限られた地域
生息数は 2000羽程度 減少傾向とも言われています。
私も.野生の雷鳥に出会ったのは 北アルプスと南アルプスで3回だけ
どれも登山の最中 歩行時に見かけたので詳細な写真による記録はなく
今回が初めての詳細写真の記録です
それでも逃げずにゆったりとしています
捕食を再開
木の芽から 草の芽に変えたようです
体の毛色から ♀ と思われますが 確証はありません
貴重な経験でした そして
真っ白な雷鳥/ライチョウにも出会ってみたい と欲張り心が頭を横切ります
つづく
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