木曽駒ヶ岳山頂からの写真に 中央西線が写っていた。
沿線から見えるのだから
頂上から見えるのも当たり前ですがね。
頂上から見えるのも当たり前ですがね。
これは木曽駒ヶ岳山頂から名古屋方面を見た写真です。
左下に 須原-大桑間のR19にかかるトラス橋
中央に 道の駅
右上に 野尻駅 が見える。
R19トラス橋付近から木曽駒ヶ岳はどのように見えるのか?
国土地理院 電子国土Web で作図してみた。
赤い太い線が山の形を表しています。
なだらかな曲線の木曽駒とやや尖ったピークを持つ宝剣岳
両端に二つのピークを持つ台形状に見えるらしい。
なだらかな曲線の木曽駒とやや尖ったピークを持つ宝剣岳
両端に二つのピークを持つ台形状に見えるらしい。
これは2014年2月にR19トラス橋の横で撮った写真です。
中央上に 作図した形状と同じような台形のピークが見られる。
台形の左が木曽駒ヶ岳,
右のちょっと尖ったピークが宝剣岳と判別できる。
右のちょっと尖ったピークが宝剣岳と判別できる。
木曽駒ヶ岳,手前のAの山にも雪が付き
木曽駒と同じ山のように見えるが AやBは別の山である。
ただし上の地図で示した断面図は
木曽駒の高さから水平に見た時の図であって
地上から標高の高い木曽駒を見上げた図ではない。
そのため断面図でみられる中岳の凸が写真では見られないのは
中岳はやや後ろ寄りのなだらかの丘状のピークであり
下からは見えにくいのではないかと推察する。
ただし上の地図で示した断面図は
木曽駒の高さから水平に見た時の図であって
地上から標高の高い木曽駒を見上げた図ではない。
そのため断面図でみられる中岳の凸が写真では見られないのは
中岳はやや後ろ寄りのなだらかの丘状のピークであり
下からは見えにくいのではないかと推察する。
これは 2012年2月に R19トラス橋の横で撮った写真です。
AとBの山には雪が付いていないので
木曽駒とは別の山であることがよく分かる。
また 太陽の光の当たり方も
木曽駒には日が当たってるが、
AとBの山には日が当たっていないことから
斜面の角度が木曽駒とは違うこともわかる。
木曽駒とは別の山であることがよく分かる。
また 太陽の光の当たり方も
木曽駒には日が当たってるが、
AとBの山には日が当たっていないことから
斜面の角度が木曽駒とは違うこともわかる。
この辺りからは 木曽駒の姿が大きく見えるのではなく
手前の大きな山の奥に
雪が付いた木曽駒ヶ岳と宝剣岳が,
ちょっとだけ頭を出しているのだ。
雪が付いた木曽駒ヶ岳と宝剣岳が,
ちょっとだけ頭を出しているのだ。
以上をまとめた地図がこれです。
オマケ写真
大桑の道の駅付近での木曽駒ヶ岳・宝剣岳です。
ここの写真もよく見ると
木曽駒・宝剣は頂上付近が頭を出しているだけで
木曽駒・宝剣は頂上付近が頭を出しているだけで
手間には大きな別の山が位置していることがわかる。
つまり
このあたり 中央本線 須坂ー野尻あたりからは、
立派な大きな山,木曽駒ヶ岳が見える と思っていたが
立派な大きな山,木曽駒ヶ岳が見える と思っていたが
実際は その大きな山は別の山で
木曽駒は頂上付近が少し見えるだけ
木曽駒は頂上付近が少し見えるだけ
と私は思うのだが
日々この地から木曽駒を見られている方々のご意見は・・・
日々この地から木曽駒を見られている方々のご意見は・・・
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