2025/08/09

夏遊び8 サンカヨウ タテヤマリンドウ

夏遊び8 栂池自然園

サンカヨウ/山荷葉

朝霧が残る早朝 花弁は水分を吸って半透明の姿を見せてくれる
半透明の花弁は 日が当たり始めると乾燥して白色へと変わる
つぼみ



何回か訪れている栂池自然園で 初めて出会えた半透明の花弁のサンカヨウ
出会えたのは 曇り空だったからかも

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タテヤマリンドウ/立山竜胆

小さな小さな花です
ミヤマリンドウと似ていますが
タテヤマリンドウは花の中央部分に暗い紫色の斑点が多数あること/ソバカス美人
ミヤマリンドウは斑点がないそうです
チングルマの中に埋もれています

やっと 他の草に邪魔されない花に出会えました



小さなちいさな花を 大きくクローズアップしてみました。

カメラのレンズを選んでいるとき
70-200mmf2.8 か 100-400mmf4.5-5.6 にするか迷いました。

レンズ単体での好みは70-200mmf2.8 なのですが
花のクローズアップをとるときの 最大撮影倍率にこだわりました、
70-200は0.2倍 100-400は0.38倍 テレコンつければ0.53倍
ミマクロ並みの倍率が大きな見直でした。
そして もう一点
70-300mmのレンズの使用焦点距離を調べてみると 
一番多いのが 200-300mm  二番目は 70-120mm付近で
どうも望遠領域が好みのようで 200mmではちょっと不足かな
などから 100-400の選択でした。

この写真は 最大倍率のこだわりの成果物です。

参考文献
野草ハンドブック 春の花 夏の花 山と渓谷社 富成忠夫著
四季の山野草 https://www.ootk.net/shiki/ 

つづく

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