2025/07/12

安曇野にて9 立山黒部アルペンルート

安曇野にて 9

とんぼ返り

12時過ぎに室堂ターミナルに戻ってきました。
到着時点での歩行歩数は14,000歩
雪道が多かったので小股での歩行ですから多いかもしれません。

昼の時間ですが
立ち食いそばが1000円 街の二倍です
レストランも2000円3000円と高いですね
朝ご飯をしっかり食べたので おなかも空いていないのでここでの食事はパスして下ります

扇沢に戻りましょう
 来るときの混雑は 団体とはうまく分離できたようで かなり空いていました
室堂13時過ぎの扇沢方面は もろに団体とバッティングしているようで
かなりの込み具合です
車内も混んでいるのでロープウェイから外を眺める余裕はなく
展望台でも相変わらず視界はすぐれず眺望もよくないので
あっという間に 黒部湖着です


黒部ダム 改札
扇沢

トロリーバスの模型が展示されていました
立派な 扇沢ターミナルを後に 雨の黒部立山アルペンルートでした


翌日
安曇野での生活はこの日でおしまい 神奈川に戻ります

自分は観光地巡りより 田舎の道をドライブしているのが好きなので
安曇野から19号20号を走らずに 12時ちょうどに諏訪湖着
すると 噴水が上がっていました
ここの噴水とは 初めての出会いです

八ヶ岳のシルエットがくっきり
遅いお昼は 20号沿いで 細めん白湯豚骨ラーメンと半チャーハン
豚骨はおいしいかった また食べたい
チャーハンはちょっと味が濃いね
味は濃くするのでなく コクを出してほしいね が好みです

諏訪から20号を経由しながら 山中湖
ここでもしっかりと曇り空
東山北で JRE313系に遭遇

雨と雲ばかり 太陽からは見放された四日間でしたが
そんな時のドライブは 景色に惑わされず 運転に専念できます

10時に安曇野発 帰宅は17時
270kmを 昼食に30分 休憩に30分 走行時間6時間
平均速度45km/h だそうです。 

2025/07/10

安曇野にて8  立山黒部アルペンルート

安曇野にて 8

ちょっと道草

6月の中旬は例年ならば雪の多くは解けている時期ですが
今年はまだたくさんの雪が残っている との情報でしたので
野草の花は ほとんどあきらめていました。

確かに 雪だらけ 花はまだ の感じでしたが
路肩にはわずかですが 花も生きていくための活動を始めていました

イワカガミ


ハクサンイチゲ






ヤマガラシ? GoogleLensではネコノメソウと検索したが??? 


野草ではない 番外
ヤマトシリアゲムシ

室堂は まだ冬の世界
緑の世界まで もう少しお待ちください
つづく

2025/07/08

安曇野にて7 立山黒部アルペンルート

安曇野から 7

ちょっとちょっと! 雷鳥/ライチョウかも

立山雄山が流れる雲で見えたり陰ったり
ちょっと待って 山頂を頂きました

左には ミドリカ池

中央右の建物は 立山室堂山荘 です

まだ最大の目的 雷鳥に 出会っていなのですが
立山室堂山荘から90度右に曲がって 室堂ターミナルまで あと少しで周回路完歩です

        などと思いが頭にくかび始めた頃  あれなんだろう!

上の写真の 山荘の手前 緑のハイマツが広がる中を歩いている時でした
 茶色い丸い何かがいいる!

雷鳥かな? 雷鳥だよ!!! 

慌てず 急いで 慎重に そして静かに まず最初の一枚 
遊歩道から50cmぐらい草地の中 自分との距離は1mくらいかな
いやもうちょっとあったかな
レンズは雷鳥が現れるのを想定して100-400mm
モードは3D、野鳥 f5.6 s1/1000 ISO800 まずは設定を変えることなく撮影です
 
見かけた場所は ミクリガ池とミドリガ池の間 
ライチョウは遠路からわずかに入った/50cmぐらい 草地で食事中でした

私からは2mぐらいの距離で気が付き
とりあえず立ち止まり 静かにカメラを構えて一枚
その後も動かずにじっとして数枚を撮影していたのですが
強い警戒も 逃げる気配もなく 捕食を続けているので
私も背を低くして少しずつ位置を変えながら 
カメラの設定も f8.0 1/2000 ISO2000 に変え じっくりと撮影です。

新芽を補食しているようです

座り込んでしまいました

雷鳥とは 貴重な野鳥で 
生息地は 北アルプス 南アルプス など標高2300m以上の限られた地域
生息数は 2000羽程度 減少傾向とも言われています。

 私も.野生の雷鳥に出会ったのは 北アルプスと南アルプスで3回だけ
どれも登山の最中 歩行時に見かけたので詳細な写真による記録はなく
今回が初めての詳細写真の記録です

向きを変え 目が合ってしまいました
それでも逃げずにゆったりとしています
捕食を再開
木の芽から 草の芽に変えたようです


体の毛色から ♀ と思われますが 確証はありません

貴重な経験でした そして
真っ白な雷鳥/ライチョウにも出会ってみたい と欲張り心が頭を横切ります
つづく

2025/07/06

見覚えのない芽

4月の下旬 
べランダに並んでいる鉢に
見覚えのない芽が出ていることに気が付いた

6月の中旬
だんだん大きくなって葉が出てつぼみができ そして正体が分かった

100均で売っている 小動物用えさのヒマワリの種


ちょっとした失敗でべランダでばらまいた回収漏れのいくつかが
プランタンに残って 芽が出て 花まで咲いてしまったようです

真夏の花 ヒマワリ
一足先に真夏日を体感しています


餌から花が咲くとは思わなかったね
来年は 110円でヒマワリ畑を作ってみるかな

2025/07/05

安曇野にて6 立山黒部アルペンルート

安曇野にて 6

ちょっと室堂まで

この日の目的地 室堂 です

舗装道路は除雪されているので雪がないのは当然ですが
それ以外は 想像した以上の雪の量ですねぇ

室堂ターミナルの屋上から眺めたバスターミナルと 奥に雪の大谷 
すでに大谷と呼べる高さではないようなので ここから眺めて よし!とします

6月の中旬ではまだ雪に覆われているので お花畑は期待外
 雪の原なら隠れるところがあまりない ならば雷鳥が見られるかもしれない

それがたった一つの目的です

生憎と雨は降り続いていますが かえって人がいなくていいかも
と傘と雨具で残雪の原をお散歩です

みくりが池
この池の周りを歩きます

それにしても雪の量が多いいです   室堂の標高は 2450m
勘違いをしてしまいました
富士山五合目や涸沢2300mより標高が高く 大観峰2316mよりも標高が高い
立山黒部アルペンルートでも一番の高さだったのですね

左の端や 右の端に わずかに見えるエメラルドグリーン きれいな色です
雨が降っているので雪はザラメ状態 軽いキックステップで楽に歩けます
晴天の早朝だと凍っていることもあるかもしれませんね


左下には地獄谷が見えてきました


池を半周したあたりでしょうか まだ雷鳥の姿は見ていません

池の周りの道は 半分ぐらいが石畳の歩道 残りはまだ雪道です
風もあり横殴りの雨に濡れてきましたが 気温があるせいか寒くはありません
中央右の建物は 立山室堂山荘 です
立山室堂山荘から90度右に曲がって 室堂ターミナルまで あと少しで周回路完歩です

まだ最大の目的 雷鳥に 出会っていなのですがぁ
つづく